毎週月曜日は、新日本プロレス「DOMINION 6.19 in OSAKA-JO HALL」に向けて、ゲストを迎えながら、プロレスの話題をたっぷりとお届けしてきました。そして!行ってきました!城ホール!

遠藤淳の熱い熱いプロレス解説を聞いて下さったでしょうか?
時間の関係もあって、全ての試合をお伝えすることができませんでした。ごめんなさい。

IWGPジュニアヘビー級選手権「KUSHIDA」vs「ウィル・オスプレイ」。
SUPER Jr.を優勝し、勢いのあるオスプレイを迎え撃つクッシー。クッシーとはこのコーナーにゲストとして参加頂いたこともあって、応援しておりました。そうなんです。このコーナーに昨年来て頂いたゲストは全勝。今年、ゲストに来てくれた人でタイトルマッチを行うのはクッシーだけ。見事、KUSHIDA選手が防衛に成功しました。空中戦が得意なオスプレイに対し、体格差をカバーするため関節技を駆使するKUSHIDA。2人の良さが存分に出た試合でした。ジュニアらしい動きのある良い試合でした。クッシーの防衛も続いていますので、今後、どこまで伸びるか。でも、外国人選手の層が厚いジュニア戦線。さらに、今年は「SUPER J-CUP 2016」があります。めっちゃ楽しみなんです。

画像1: ☆6月20日(月)Road to 6.19 in FMOSAKA☆

NEVER無差別級選手権試合「永田裕志」vs「柴田勝頼」。
NEVERの試合はいつも「ザ・プロレス」という試合になります。永田選手がベルトをとった時と同様、第3世代が集結し、特に遠藤淳世代のファンにとっては胸アツな試合と言って良いでしょう。観客の皆さんもポイントをよく知っていて「白目コール」の大合唱に、柴田選手が永田選手の技を使う場面などでの歓声もスゴかったですね。第3世代との抗争を繰り広げた柴田選手でしたが、見事に勝ちきってベルトを奪還。試合終了後は4人との和解も果たし、今後、ベルトの価値をどのように上げてくれるかに期待したいと思います。

画像2: ☆6月20日(月)Road to 6.19 in FMOSAKA☆

IWGPインターコンチネンタル選手権試合ラダーマッチ「ケニー・オメガ」vs「マイケル・エルガン」。
ラダーマッチなら挑戦を受けてやるとのオメガの挑発に乗った棚橋選手でしたが、オメガに壊された腕の状態が戻らず欠場。友達を代わりに立ち上がったのがエルガンでした。新日本プロレス初のラダーマッチ。その名の通り、はしごを使った戦いになりました。もちろん、はしごを上手く使った方が有利なので、オメガに分があるかなと思ってみていたのですが、エルガンもちゃんと研究してきていたようですね。ヤングバックスの乱入にはリコシェ&サイダルが対応。ハンターチャンスはエルガンが達成しました。

IWGPヘビー級選手権試合「内藤哲也」vs「オカダカズチカ」。
この日、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン vs CHAOSの大将戦とも言える戦いになりました。ここまでL.I.Jが連敗。ここまでは内藤選手へのブーイングが多かった大阪の地。しかし、この日は声援の方が圧倒的に大きかったように思います。内藤選手が大阪の人たちを認めさせたなと感じました。流れも内藤選手に向いていたと思います。しかし、最後はオカダ選手のレインメーカー3連発でマットに沈んだチャンピオン。賛否両論あると思いますが、これで終わるL.I.Jではないはず。まだまだ期待しています。

画像3: ☆6月20日(月)Road to 6.19 in FMOSAKA☆
画像4: ☆6月20日(月)Road to 6.19 in FMOSAKA☆

次はG1クライマックス。8月6日(土)エディオンアリーナ大阪です。

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