画像: 学ラジ第六章 Podcast VOL.019

第19回:起承転結!ショートストーリレー!

「学ラ・the・大阪弁講座」   2017/0805/OA
企画:辻野春佳 出演:講師/上野舞佳・生徒/須田麻友

講師: 学ラ・the・大阪弁講座!!

BG: C.I.―
講師: いつもショートストーリーをお送りしている当番組「大阪芸大・学ラジ」ですが、
    今日は趣向を変えて関西圏以外から大阪へ出てきたみなさんに大阪での生活をより
    楽しんでもらえるよう、大阪の言葉、大阪弁のレッスンをお送りします!
    私、大阪芸術大学放送学科・声優コースの上野舞佳です!
    そして、リスナーのみなさんと一緒にレッスンを受けてくれるのはこの方! 
    自己紹介をおねがいします!
   
生徒: 北海道出身、制作コースの須田麻友です! よろしくお願いします!
講師: よろしくお願いします!
    須田さんは大阪へ来て何年になりますか?
須田: 三年になりますね。
上野: あ、そうなんですね。
    大阪弁は使うようになりましたか?
須田: そうですねー。
    あえてエセ関西弁とかを言う時はあるんですけど、自然にっていうのはなかなか……。
    難しいかな、みたいな感じですね。
講師: そうなんですね。
    では早速今日のレッスンを始めましょう! 
BG: ―F.O.
講師: 学ラ・the・大阪弁講座、レッスン1!
SE: C.I.―
講師: 「ほんでこれ、なんぼなんの?」
    大阪の人は買い物をするとき、値札がついているにもかかわらず、
    わざわざ店員さんに値段を聞くことがあります。
    なぜだと思ったあなた、一度試しに大阪で買い物をするとき、
    店員さんに値段を聞いてみるといいでしょう。
    もしかしたら、思わぬ得をすることがあるかもしれません。
    では、リピートアフターミー!
    「ほんでこれ、なんぼなんの?」
生徒: 「ほんでこれ、なんぼなんの?」
講師: 「ほんでこれ、なんぼなんの?」
生徒: 「ほんでこれ、なんぼなんの?」
講師: この言葉をマスターして、大阪でのショッピングを楽しんでくださいね!
講師  では続いてまいりましょう! 学ラ・the・大阪弁講座レッスン2!
SE: C.I.―
講師: 「知らんけど」
    この言葉は、あらゆる文章の語尾につけるだけで、
    自分の発言の責任が問われなくなるという、魔法の言葉です!  
    例えばこのようにして使うといいでしょう。
 
    では、リピートアフターミー!
    ほらほらこれ食べてみ、絶対美味しいから! 知らんけど。
生徒: ほらほらこれ食べてみ、絶対美味しいから! 知らんけど。
講師: あの映画めっちゃおもろかったわ、絶対観たほうがええで! 知らんけど。  
生徒: あの映画めっちゃおもろかったわ、絶対観たほうがええで! 知らんけど。
講師: ごめん、ちょっと1000円貸してくれへん? 
    バイト代入ったら絶対返すから! 知らんけど。
生徒: ごめん、ちょっと1000円貸してくれへん? 
    バイト代入ったら絶対返すから! 知らんけど。
講師: この言葉を使えば、大阪での無用なトラブルを避けることができるので、
    ぜひ覚えておきましょう!
BG: C.I.―
講師: 須田さん、5分間、みなさんと一緒にレッスンを受けてくれてありがとうございました!
    やってみてどうでしたか?
生徒: とっても難しいですね。頑張ります、これから勉強。
講師: はい、頑張りましょう!
    ということで、「大阪芸大学ラジ」。
    今日は「学ラ・the・大阪弁講座」をお送りしました!
    今回のお相手は、大阪芸術大学放送学科・声優コースの上野舞佳と!
生徒: 制作コースの須田麻友でした!
講師: それではみなさん!
   
二人: ほな、さいなら!
END NA ~ 提供クレジット

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