今週は、去りゆく芸術の秋を楽しむことができるイベントを2つご紹介します。

▶関西文化の日

まずは、お得に芸術の秋を満喫することができるイベントです。

今月3日は文化の日でしたが、そんな11月に、関西圏にある美術館や博物館など、文化施設の入館料が無料になる日があるのはご存知ですか?

「関西文化の日」と呼ばれるこの日は、美術作品や学術資料に接する機会を増やしてもらいたい!という思いで始まったもので、なんと今年で15年目を迎えます。

今年の参加施設は、関西2府4県に福井、三重、鳥取、徳島の4県を加えた10の地域から、なんと688もの施設が参加し、明日と明後日を中心に11月中に無料開放デーを設定しています。

例えば、福井の恐竜博物館や京都のマンガミュージアム、鉄道博物館など子供も楽しめるものから、
独特のモニュメントが目を引く大阪の国立国際美術館や、奈良公園も近い奈良県立美術館、世界初の絵画庭園である京都府立 陶板名画の庭など、デートにうってつけの施設まであるので、
家族連れから夫婦やカップル、もちろんひとりでじっくり楽しみたい方までいろんな人が思い思いに芸術をお得に楽しむことができます。

一度は行ってみたいと思っていたあの場所から、なんとなく気になるあの場所まで、この機会に訪れてみてはいかがですか?

「関西文化の日」は、明日11/18(土)と19(日)を中心に11月中、関西圏域内の美術館や博物館などの文化施設で開催されます。
詳しい開催日は各施設のホームページなどでご確認ください。

関西文化の日
http://www.kansaibunka.com/bunkanohi/

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▶熟睡プラ寝たリウム

続いては、日ごろの疲れも癒される芸術鑑賞イベントのご紹介なんですが、快適な空間で満天の星空を眺めることができる「プラネタリウム」。
あまりの気持ちよさに、つい うとうと・・・
そんな経験があるという人は少なくないんじゃないでしょうか。

しかし逆に、「うとうとしても良い。むしろ爆睡してもいい!」
そんなプラネタリウムがあれば素敵ですよねぇ。
そんな夢の様なイベントが、来週木曜日、勤労感謝の日に開催されるんです!

「熟睡プラ寝たリウム」というこのイベントは、2011年に明石で始まり、翌年からは全国で開催されているんですが、アロマの香りと満天の星々、ポインターなしの星空解説、BGMだけの星空観賞、BGM抜きの星空解説など、各施設が工夫を凝らしたプラネタリウムの投影をおこない、見ている人を快眠へといざなうというものです。
なんと、枕やパジャマの持ち込みOKなので、自分の寝やすい状態を作り出しちゃってください!

「いやー、でもイビキをかくからなぁ」なんていう人も大丈夫です。
施設によっては「イビキ席」を作っているところもあるので、思う存分、眠ってください。

星空の解説を聞きながら深い眠りへと落ちていく・・・
そんな禁断の快眠体験は、このチャンスを逃すと来年までありませんよ!
お疲れのアナタは、ぜひ参加してみてください。

「熟睡プラ寝たリウム」は、11/23(木)勤労感謝の日に、全国にある32の施設で開催されます。
関西圏では、京都府の文化パルク城陽 プラネタリウムと木津川市 加茂プラネタリウム館と、兵庫県のバンドー 神戸青少年科学館と明石市立 天文科学館の4か所で開催されます。

熟睡プラ寝たリウム
http://www.am12.jp/event/jukusui/jukusui-planetarium.html

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