生物多様性のお話を中心に、
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今週は動かない鳥の話

本当に何も無ければじ~っとしたまま
動きません。

画像: 今週は動かない鳥の話

キモ可愛い、カッコイイ!と人気のハシビロコウ。のことです・・・
・口の端がひろがっているからハシビロコウ
・ネット上では、痺れるほど鋭い眼光と、
その存在感から「ハシビロコウ先輩」とよばれています

どうして動かないのか?

野生のハシビロコウは、
アフリカの「ビクトリア湖周辺」の湿地帯に生息していて動かない理由は、好物の「肺魚(はいぎょ)」という魚が空気を吸いに水面に上がってきたときに捕らえるため。
ジーっと待ち伏せする癖がついているそうです。

「ハシビロコウ先輩」とっても貴重な鳥なんです

1997年には15,000羽ほど生息していたのですが、生息地の破壊等により近年は5,000~8,000羽にまで減少しているといわれています。
そのため、絶滅危惧II類に指定され、保護の対象となっています。


日本でハシビロコウに会える動物園は6つ

先日は残念ながら上野動物園のハシビロコウ先輩が死亡してしまいましたね。

でも、「神戸どうぶつ王国(兵庫)」では、
柵や網が無い状態で、すぐ近くで見られます。

その、神戸どうぶつ王国で、2月から販売されているコーヒーがネット上で注目を集めています。その名も「ハシビロコーヒー」 380円
単なるダジャレではなく、
豆の一部はハシビロコウの生息地「タンザニアの豆」を使用しています。

コーヒー豆は、レインフォレスト・アライアンス認証のマークが付いています。

どうぶつ王国に行った際は、じーーーっと15分先輩を観察した後に、このコーヒー飲んでみてください!

今日のプレゼント

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