今週は、今が見頃のお花に関するイベントを2つご紹介します。

▶造幣局 桜の通り抜け

大阪で「花見」のイベントといえば、真っ先に思い出すのが、造幣局でおこなわれる「桜の通り抜け」ではないでしょうか。

大阪の花見の代名詞的なイベントですが、意外と詳しいことは知らない、そんな方に、改めてこのご紹介したいと思います。

このイベントは、大川沿いにある造幣局の敷地内を、桜を眺めながら通り抜けるというものです。

造幣局には、いろんな種類の桜が植えられていて、しかも、年によって種類が変わっているというのはご存知でしたか?
今年は新たに長州緋桜という、花びらがマゼンタに近い色で、外側の色が、やや濃いのが特徴の桜が登場します。

また、100種類を超える桜の中から特にオススメする「今年の桜」を選んでいて、「大提灯」という、球の形の花が提灯のようにぶら下がって咲く、ピンクを帯びた白色の花びらが特徴の桜が選ばれています。

こんな風に、少し知識を持っていけば、毎年の風物詩も、より楽しむことができるのではないでしょうか。

「桜の通り抜け」は、4/11(水)から17(火)まで、JR東西線の大阪城北詰駅から徒歩10分の場所にある、造幣局で開催されます。

担当の方に聞いたところ、週末や夜は人が多いので、平日のお昼がオススメだそうですよ。

桜の通り抜け
https://www.mint.go.jp/wide/sakura_osaka_news_h30.html

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▶ミズバショウまつり ミズバショウと日本酒で春の六甲山を満喫!!

続いては、高原に咲くイメージのある花をめでるイベントをご紹介します。

突然ですが、「ミズバショウ」と聞くとそんなイメージをお持ちですか?

「夏の思い出」という童謡で、「夏が来れば思い出す」と歌われてるのを思い浮かべる人が多いと思いますが、実はミズバショウの開花時期は4月から7月。そう、今が見頃の花なんです。

そんなミズバショウと一緒に、屋台や日本酒の有料試飲、音楽をはじめとするイベントを楽しむ「ミズバショウまつり」が現在、六甲高山植物園で開催されています。

このイベントでは、ミズバショウの苗の販売が毎日おこなわれるほか、週末には和太鼓やジャズの生演奏、スケッチ絵手紙講座などもあります。
そのほか、屋台は芋煮や豚まんなどが出店され、日本酒の試飲は地元 灘の酒蔵から週替わりで出展されます。

美しいミズバショウだけでなく、この時期の過ごしやすい気候、食、エンターテイメントなど、めいっぱい、お出かけを楽しむことができる内容になっています。
春の陽気につられて少し足を伸ばして見ませんか?

「ミズバショウまつり ミズバショウと日本酒で春の六甲山を満喫!!」は、4/15(日)まで、六甲山にある六甲高山植物園で開催されています。

ミズバショウまつり ミズバショウと日本酒で春の六甲山を満喫!!
https://www.rokkosan.com/hana/event/cat_profit_info/1602/

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