画像: 第8番札所「豊山 長谷寺」をご紹介しました。

4月15日(日)に西国三十三所草創1300年の記念法要が行われる、長谷寺をご紹介しました!
飛鳥時代の686年に、天武天皇の病気平癒を願って、道明上人が創建したと伝えられる長谷寺。
727年に西国巡礼の開祖である徳道上人が大きな十一面観音像を造りました。
平安時代には”初瀬詣(はせもうで)”が貴族のなかで大流行したそうですよ。

ご本尊の十一面観音立像は、高さ10メートルを超える大きな仏様。木造では日本最大級です。
6月30日(土)までの春の特別拝観では、国宝指定の本堂に入ることができ、観音様のおみ足に
直接触れて、縁を結ぶことができるのだとか。たいへん貴重な体験ですよね。

1300年記念の特別拝観として、ご本尊の設計図ともいわれる「大観音大画軸大開帳」が
5月31日(木)まで実施中。
全長16メートルの巨大な掛け軸は、100畳の大講堂に寝かせて公開されています。
また、6月30日(土)までは、宗宝蔵で西国関連の宝物特別寺宝展が開催されるほか、
本堂にて「本尊大観音尊像特別拝観」も実施されています。

なんといっても、4月15日(日)には、草創1300年の記念法要が行われ、森さんはもちろん、
西国三十三所すべての僧侶が一堂に集結するそうです。当日は、33の全札所で特別な
デザインの散華が配布されますので、ぜひこの日に西国の各札所をご参拝くださいね。

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