今日は2つの王国に関するイベントをご紹介します。

▶タイフェスティバル2018 大阪

インドシナ半島からマレー半島にあって、通貨はバーツ、首都はバンコクといえば、そう、タイです。

寺院や遺跡巡り、そして食べ物が人気のタイに関するイベント「タイフェスティバル」が今年も開催されます。

タイの伝統と文化を体感することができるこのイベントでは、30のタイ料理店が出店し、タイの郷土料理を販売するほか、タイのフルーツや、日本では手に入りにくいアロマやハーブなどの雑貨などを扱うブースも並びます。

また、ステージでは、タイ舞踊やムエタイの演武、タイ人のアーティストによるコンサートなども行われ、大阪城公園がタイ一色に染まります。

カレーヌードルの「カオソーイ」やタイ風の焼きそば「パッタイ」、鶏とその茹で汁でご飯を炊いた「カオ・マン・ガイ」に、ひき肉のハーブ炒め「ガッパオ」など、日本でも人気の料理もたくさん出店されます。
タイの雰囲気を味わいたい人は、出かけてみてください。

「タイフェスティバル2018 大阪」は、5/19(土)と20(日)の2日間、大阪城公園の太陽の広場で開催されます。

タイフェスティバル2018 大阪
http://www.thaifes.com/

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▶イノブータン王国 建国33周年祭

猪豚元年、西暦1986年5月4日に、和歌山県のすさみ町にパロディ国家として「イノブータン王国」が建国されていたことはご存知でしたか?

すさみ町は、イノブタ発祥の地とされていることもあって、この「イノブータン王国」が建国され、毎年、建国記念日の前後で建国祭が開催されているんです。

祝賀パレードや記念式典をはじめ、柑橘類や野菜が並ぶ「なんでも朝市」が開催されたりもするんですが、なんと、王国ご自慢のイノブタ汁の無料サービスもあります。

他にも、潮干狩りや、イノブタうどんの早食い競争、水上に浮かべた”ござ”の上を走ってタイムを競う「海上GOZA走り競争」、シーカヤック体験などもあるんですが、毎年、人気なのが、生後3か月のイノブタが走る「イノブタダービー」です。

このイノブタダービーは、競馬と同じ要領で連勝複式の豚券などがあります。
しかもこの豚券は、「なんでも朝市」で500円以上お買い物をするか、前日に観光協会加盟の宿泊施設に泊まるとプレゼントされるので、お子さんも参加することができます。

さらに、自宅のパソコンから投票できる「ネット・イノブタダービー」も開催され、当たった方の中から抽選で、素敵な王国特産品が進呈されるそうです。

“真っ赤な太陽と碧い海のユートピア”と呼ばれる素敵な王国。
パスポートはもちろん不要なのでお出かけしてみてはいかがですか?

「イノブータン王国 建国33周年祭」は、5/3(木)の憲法記念日、
JR周参見駅から徒歩3分のところにある「すさみ海水浴場」で開催されます。

イノブータン王国 建国33周年祭
http://www.inobuta.jp/

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