今日は天王寺で開催されるイベントを2つご紹介します。

▶近鉄百貨店×カゴメ 大トマトまつり

まずは、初めての開催となる、ある野菜に関する祭りです。

厚生労働省が推奨する1日当たりの野菜摂取の目標量に対して、近畿の平均野菜摂取量は全国的にみて少なく、特に大阪は全国第45位と、大阪府民の野菜不足が深刻な状況なんだそうです。

そんな状況を解決すべく、旬の野菜“トマト”にスポットをあてた初めてのイベントが、あべのハルカス近鉄本店で開催される「近鉄百貨店×カゴメ 大トマトまつり」です。

このイベントは、惣菜やスイーツなどの約40店舗が、トマトを使ったオリジナル商品を販売するというもので、
堂島ロールでおなじみモンシェールからは「堂島トマトロール」、
ひとくち餃子の点天からは「手羽先餃子バジル風味 トマトソースがけ」、
トンカツのKYKからは「リコピントマトのポテトサラダ はさみ揚げ」など、オリジナリティあふれるメニューが並びます。

また、トマトゼリーやトマトケーキなど、小学生以下の子供たちが考えたメニューを再現するコーナーや、野菜芸人 土肥ポン太さんらがトマトの苗の育て方をレクチャーする講座、おいしいオムライスの作り方をプロから学べるワークショップも開催されるなど、とにかくトマト満載の祭りになっています。

「近鉄百貨店×カゴメ 大トマトまつり」は、5/16(水)から5/22(火)まで、あべのハルカス近鉄本店で開催されます。

近鉄百貨店×カゴメ 大トマトまつり
http://abenoharukas.d-kintetsu.co.jp/event/1/1524623654.0842.html

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▶てんしば てらこや!

続いては、古き良き日本を体験できるイベントをご紹介します。

天王寺公園のリニューアルの際に誕生した、芝生の広がるエントランスエリア「てんしば」。
緑の美しいこのエリアで、日本の伝統的な文化や作法などについて学ぶことができるイベントが開催されます。

江戸時代に読み書きや文化の学びの場であった「寺子屋」をコンセプトに開催されるこのイベントは、その名も「てんしば てらこや!」で、
その場で点てたお抹茶の試飲や、実際にお抹茶を点てる体験をすることができる「お茶体験」や、
浴衣の着付けのあとは、そのまま園内の庭園やフォトスポットを散策することもできる「和装体験」など、当時の文化を実際に体験することができます。

また、和太鼓や尺八、三味線などの演奏や、畳を使ったギターやベースなどの楽器を用いたライブ演奏などといった、観て楽しいコンテンツもあります。
さらに、お琴の演奏会のあとは、演奏体験をすることができます。

ほかには、和菓子や、抹茶を使ったスイーツなど和のメニューが揃う屋台の出店や、けん玉、コマ回し、かるたに、めんこに、お手玉、竹馬など、懐かしい遊びを体験することができるコーナーもあって、昔ながらの日本を感じることができるのではないでしょうか。

「てんしば」の芝生を刈り取って、「てんしば てらこや!」のロゴマークが作られているので、あべのハルカスなどの近隣の施設から見てもキレイなので、周辺の施設も一緒に楽しむと良いかもしれませんね。

「てんしば てらこや!」は、5/19(土)と20(日)の2日間、天王寺公園エントランスエリア「てんしば」で開催されます。

てんしば てらこや!
https://www.tennoji-park.jp/event/detail.php?pkId=77

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