▶第27回 明石原人まつり

まずは、古のロマンあふれる町おこしイベントです。

1931年、兵庫県明石市の海岸で発見された骨の一部が発見されて以降、加工された木のかけらや、斧などが発見されたりと、古くから日本には人類が存在したという説がとなえられています。

この人類を「明石原人」と呼んでいるんですが、明石市では、この「明石原人」を大フィーチャーした「明石原人まつり」が、毎年、開催されています。

今年は明日と明後日、開催されるんですが、テーマは「ええやん!原人~Genjin!We love Akashi!」という、わかるような、わからないような感じになっています。

2日間を通して、原人コスチュームに身を包んだ人々が、ステージイベントを繰り広げたり、原人グルメの早食いバトルといった、参加者も楽しめる催しから、「原人クラフトまるしぇ」やフリーマーケットなどの出店もあるので、家族で楽しむことができます。

しかも、明日が「海のまつり」、明後日が「山のまつり」となっていて、海のまつりでは「原人どじょうつかみ」や、沖縄エイサー、ハワイアンフラがおこなわれ、山のまつりでは、「矢じりや勾玉作り」、警察犬のパフォーマンスがおこなわれます。
この辺も海と山でわかれているのか、わかるような、わからないような感じです。

ただ、はっきり「こうだ!」とわからないところも歴史のロマンのひとつ。
明石原人についてちょっとだけ想いを馳せて、そして存分にたのしんでみてはいかがですか?

「第27回 明石原人まつり」は、明日5/26(土)とあさって27(日)の2日間、明石市にある八木遺跡公園と石ケ谷公園で開催されます。

第27回 明石原人まつり
http://akashi-genjin.com/

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▶大阪舞洲ゆり園

続いては、「純潔」で「無垢」なイベントです。

来週の金曜日はもう6月ですね。
この時期に見頃を迎え、そして6月の誕生花は何かご存知ですか?
それは「ユリ」なんです。

江戸時代の終わりごろには、日本が美しいユリの宝庫であると欧米に伝えられていたくらい、古くから日本に馴染みのある花なんですが、この「ユリ」と海との競演をコンセプトに、大阪湾を臨む最高のロケーションに250万輪のゆりが咲き誇る「大阪舞洲ゆり園」が今年も開園します。

色とりどりのユリの花と海とのコントラストは、目にも鮮やかで、さわやかな海風に吹かれながら、海と空と花の美しい景色を楽しむことができる「ゆり園」は、毎年、大好評なんですが、遊覧ヘリコプターで真上からユリの花畑をたのしむことができるというのも特徴のひとつです。

会場には、「スカイトランポリン」や「パドルボート、「パークゴルフ」などのお子様向けのアトラクションもありますし、大阪湾の海底粘土から作る、大阪ならではの焼きもの「難波津焼」の陶器市もあるので、家族で楽しむことができますし、さらに、無料のドッグランもあるので、ペット同伴でも楽しめますよ。

来週からもう6月ですからね。早め早めに予定を立てないといろんなイベントが終わっちゃいますよ!
気になった方は、早めにチェックしてください。

「大阪舞洲ゆり園」は、6/1(金)から7/1(日)まで開園します。

大阪舞洲ゆり園
http://yurien.com/

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