画像: 琵琶湖に浮かぶ神の島:第30番札所「竹生島 宝厳寺」

今週のテーマは「船で行く巡礼」。西国三十三所の札所で、唯一、船でしか参拝できない
第30番札所「竹生島 宝厳寺」をご紹介しました!

琵琶湖に浮かぶ竹生島には民家などは1軒もなく、島にあるのは 宝厳寺と都久須麻(つくぶすま)
神社のみ。神様と仏様が住む聖域で、昔から「神の島」として崇められてきた島です。
JR長浜駅から歩いて10分ほどの「長浜港」から琵琶湖汽船に乗って約30分。
彦根港や今津港からも定期船が運行されています。荒天の時は、運航中止になることもありますよ。

宝厳寺は、奈良時代の724年に聖武天皇の勅願により、行基が弁財天を祀るお堂を建て、
その翌年には観音堂が完成。千手観音を安置したとされています。
ご本尊の大弁財天は七福神の一人で、福徳財宝の神様。神奈川県の江ノ島、広島県の宮島と並ぶ
“日本三弁財天”の一つとして有名です。そして、西国札所の本尊は、千手千眼観世音菩薩で、
60年に一度開帳される秘仏となっています。

西国三十三所草創1300年記念の特別拝観は、少し先、秋になりますが
10月15日~31日まで「三重の塔」が開扉されますよ。

さて、現在、受付中の番組バスツアー。皆さん、もうご応募いただけましたか?
6月10日(日)に締め切り、応募者多数の場合は抽選となりますので、
まだの方は、忘れずご応募くださいね。

もちろん森さん&谷口もバスツアーに同行させていただき、楽しいトークをお届けしますよ。
清水寺 森貫主の貴重なお話もお聴き頂けるチャンス! ぜひ、ご応募ください。
お申込みは下記からどうぞ~!

This article is a sponsored article by
''.