今日は、不思議な魅力がいっぱいの展覧会を2つご紹介します。

▶キモい展2

世界中から集めてきた、これまで見たことのないような奇妙な姿をした生き物や、普段の生活の中では出会いたくないような姿をした生き物にスポットをあてた展覧会「キモい展」が開催されてから、はや2年・・・
さらなるパワーアップを果たして帰ってくることとなりました!

今年の「キモい展」では、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の五感をフルに使って楽しむことができるようになっています。

このイベントでは、気持ち悪い動物たちを「気持ち悪いアニマル、キモアニ」と呼んでいるんですが、キモアニの顔などをアップで見る「キモアップ」のコーナーに、何が登場するかは当日までのお楽しみ。実際に触れあうことができるコーナー、普段では見られない角度からじっくりとキモアニを観察することができる「五感で感じるVR」コーナー、そして、バッタ、コオロギ、オケラなど、人気の昆虫食を試食することができるコーナーがあり、まさしく、五感でキモアニたちの生態を知ることができます。

「気持ち悪い」と感じる姿・形や色、生態も、生き物たちが生きていくための創意が詰まった、とっておきのフォルムです。
貴重な生き物たちの、「気持ち悪い」だけでなく一歩踏み込んだ良さを観察してみてはいかがですか?
・・・もちろん、恐いもの見たさで行くのも良いと思いますよ。

「キモい展2」は、明日7/20(土)から、9/1(日)まで、梅田ロフト4階 イベントスペースで開催されます。

キモい展2
http://kimoiten.jp/kimo2/

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▶特別展 「昆虫」

続いては、東京で44万人を動員した最新の研究成果を紹介するイベントです。

4億8000万年前に起源をもち、名付けられているものだけでも100万種類にものぼるという「昆虫」。

そんな「昆虫」に関し、世界で収集された多数の標本や展示で、昆虫の驚くべき世界を紹介する展覧会が、大阪市立自然史博物館で開催されています。その名も、特別展 「昆虫」!!
昆虫の研究者による講演はもちろん、セミの羽の模様のストラップづくりや、昆虫のペーパークラフトづくり、ブローチづくりといった様々なワークショップも開催され、楽しく学ぶことができます。

しかも、展示室内は写真撮影可能なうえに、会場内で入手できるQRコードをスマートフォンで読み取り、立ち上がるカメラに向かって、昆虫に対する愛を叫ぶと、クワガタに変身できるARアプリもあり、SNS映え?する写真を撮ることもできます。

昆虫活動、略して昆活マイスターとして、俳優の香川照之さんが音声ガイドに登場。
溢れんばかりの昆虫愛を聞きながら、あなたもめくるめく昆虫の世界へ足を踏み入れてください。

なんとなーく怖い、苦手、そんなイメージのある昆虫も、学術的に詳しく見ると、とっても興味深い存在かもしれませんよ?

特別展 「昆虫」は、9/29(日)まで、長居公園にある大阪市立自然史博物館で開催されています。

特別展 「昆虫」
http://www.konchuten.jp/

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