大阪メトロにまつわる様々な情報をお届けする、「大阪メトロ インフォメーション」のコーナー

今年の7月は大阪にまつわるビッグニュースがありましたね。
そう、「百舌鳥・古市古墳群」が、大阪初の世界文化遺産として登録されました。
堺市にある「百舌鳥古墳群」と羽曳野市と藤井寺市にまたがる「古市古墳群」があわせて世界遺産に登録されたのですが、今回はそんな「百舌鳥古墳群」の大阪メトロおすすめの楽しみ方をご紹介したいと思います。

まずは、大阪メトロ 御堂筋線に乗って、終点の なかもず駅まで。
御堂筋線なかもず行きに乗れば、梅田駅からおよそ35分、なんば駅からおよそ25分でなかもず駅に到着します。
大阪市内から乗り換えなしで行けるっていいですよね!

なかもず駅に着いたら、7号出口をあがるとすぐ、「なかもず駅前サイクルポート」があります。
利用登録を済ませたら、さっそく自転車を借りましょう。
この貸し出し自転車、堺市内8カ所のサイクルポートで貸し出し、返却が自由で、1日300円でレンタルできるんです。
点在している古墳群を見ていくなら自転車が断然、便利ですよ。

自転車を借りたら、一番近くにある「ニサンザイ古墳」へ向かうのがおすすめ。
「ニサンザイ古墳」は、前方部が大きく広がった形が、古墳群のなかで最も美しいとも言われているんです。
古墳のお堀に沿って遊歩道があるので、ゆったり散策しながら、いろいろな角度からきれいなシルエットを堪能できちゃいます。
また、古墳の西側には「御陵山公園」があるんですが、この公園には、ハニワや古墳をモチーフにしたかわいい遊具が設置されているんです。
近所の方の憩いの場ともなっていて、地域にねづいた歴史を感じますよね。

そこから北西に進むと、日本で3 番目に大きな前方後円墳「履中天皇陵古墳」があります。
こちらの特徴は、古墳の北側にある展望台で、お堀越しに古墳の後円部分を見渡すことができますよ。

そこから、大仙公園をはさんだ向かいには、大阪の人にはおなじみの「仁徳天皇陵古墳」があります。
クフ王のピラミッド・秦の始皇帝陵と並ぶ、世界的に見ても大きいお墓のひとつと言われています。
この古墳群の中でも中心的な存在なので、ここを外すわけにはいきませんよね?

散策に疲れたら、カフェを探して休憩してもいいですね。
気になった場所に気軽に立ち寄れるのが、自転車での古墳めぐりの良いところですね!

こんな感じで、話題の古墳群をめぐるのにも、大阪メトロはとっても便利です。

これからの季節、自転車で風を感じながら、太古のロマンに想いを馳せる・・・
そんな運動の秋と、勉強の秋の、いいとこどりな休日を過ごしてみてはいかがですか?

さて、本日ご紹介した古墳散策は、
秋の大阪を満喫できるおでかけ情報誌「大阪メトロさんぽ。」で詳しく見ることができます。
このほかにも、沿線情報が満載の「大阪メトロさんぽ。」は、大阪メトロ全駅のパンフレットラックで配架中ですので、ぜひチェックしてみてください!

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