画像: 第8番札所「豊山 長谷寺」をご紹介しました

今週から、新コース!
第8番札所 長谷寺 ⇒ 第9番札所 興福寺 南円堂 を参拝、
夜は、2月8日(土)~14日(金)まで、奈良の春日大社・興福寺・東大寺・奈良国立博物館と
奈良公園一帯で開催されるイベント、「なら瑠璃絵」を楽しむコースです。

ということで、まずは長谷寺さんをご紹介しました。
飛鳥時代の686年、道明上人が天武天皇の病気回復を祈って、「銅板法華説相図」を“西の岡“、
現在の五重塔付近に安置したことが始まり。
727年に道明上人の元で修業を積んでいた徳道上人が、聖武天皇の勅を受け十一面観音像を
造って“東の岡”、現在の本堂付近に観音堂を建てて安置し、開山したと伝えられています。

ご本尊は十一面観音立像で、高さが10メートル以上。木造の仏像としては日本最大級で、
右手に錫杖と念珠を持ち、「長谷寺式観音」と呼ばれています。今年は3月1日(金)~6月30日(日)
まで、春季特別拝観がおこなわれますよ。ふだんは立ち入ることができない国宝の本堂に
入ることができ、観音様のおみ足に直接触れてお参りできる貴重な機会です。
3月は朝9時半から夕方4時まで、4月~6月は朝9時から夕方4時まで。
入山料500円とは別に1,000円が必要です。

来週はコースの後半、興福寺となら瑠璃絵をご紹介します。お楽しみに!

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