今夜は、学習支援ボランティア「ふでばこ」で活躍する学生が登場。
「武庫川女子大学 文学部 英語文化学科」4年生、「時実 麻優」さん、
「小川 湖登」さん、「中西 美咲」さんにお話を伺いました。

武庫川女子大学 文学部 英語文化学科と公益財団法人 西宮市国際交流協会が協力し、
西宮市内の公立小・中学校に通う外国にルーツを持つ
子どもたちの学習支援を行うボランティア事業『ふでばこ』が昨年9月スタート。
日本語の習得が十分でなかったり、母国と日本の学習内容の違いがあったりして、
授業が分からず学習につまずいている児童・生徒のための学習支援を、
関西学院大学教育学部と武庫川女子大学文学部英語文化学科の
学生ボランティアが行っています。

活動場所は、西宮北口「ACTA西宮」東館にある「西宮市大学交流センター」と
「西宮市立高須公民館」の2か所で、「西宮市大学交流センター」は関西学院大学が、
「西宮市立高須公民館」は武庫川女子大学の学生がそれぞれ中心になって活動中。
2018年4月から高須公民館で活動を始めたところ、
近くの小学校の1年生から4年生の男女6人が定期的に来てくれるようになったそう。
高須公民館での活動は隔週で行っていますが「毎週してほしい」という声もあり、
メンバーの就活が終わって、準備が整ったら毎週実施したり、
今後はほかの小学校にも呼び掛けていきたい、と意欲的にお話しくださいました。

また「ふでばこ」を運営している中で、楽しかったこと、苦労したこと、
そしてみなさんは現在4年生ということで、
今後の目標や活動の展望について色々お話しいただきました!
今日のオンエア内容は、radikoでもお聴きいただけます!
