R45 ALL THAT 補足 (文&画たまには写真も 柳田光司)

「R45オールザットらじヲ」を担当しています「柳田光司」です。
「柳田?!? 誰やねん?」というクレームを少しでも解消するため
「長~い 長~い自己紹介」をさせていただくことになりました。

第54回「仲直り★ソング」(2018年11月9日 OA)

決して 「神経質」ではないと思うのですが…
ある程度のことには対応できるタイプだと思うのですが…
他人の「体臭」「寝言」「歯ぎしり」「いびき」が許せない性質(タチ)です。

スタッフクルーと共にすごす長期宿泊ロケ。
ハードな仕事は耐えられるのですが… 相部屋が苦手です。
本来ならば、ロビーや廊下で寝る方がマシなのですが
やはり 団体行動ですから… そういうわけにもいかないんですよね。
こっそり、耳の中に「イヤホン型の耳栓」を忍び込ませるのですが…
これがまったく効果なし。
私の中では「酒癖」「寝ぐせ」は「人間の品質を計るバロメータ―」

育ちの良さや悪さが生き写しになる「品位に欠ける人間」とつき合うのはひじょうに疲れる。

男も女もごった煮の大部屋で、
嫁入り前の女性Tが寝返りをうった途端「ウキョ~~~~~~~~~~!!」。

実写版「どおくまん」の世界です。
…後にも先にも 実社会で“あんな擬音”は 聞いたことありません。
そしてT女史は 寝言の連発。

「今日は、私が払うから、払うから…。私が払うから…。」
いつも領収書を清算してくれているTさんらしいといえば“らしい”のですが。

内向的で極度の人見知りの下っ端AD(アシスタント・ディレクター)は
拳を固めながら 壁をがんがん殴りながら、「カッ~~~~~~~ト!!!!」。
いつのまにか「巨匠★映画監督」となり作品を撮っている。
「そこは、アップ!アップ!もっと寄って、寄って、もっと なめて〜〜!
でも、やっぱり引い〜〜て、もっと引い~~て、寄って!!!!!」。

「いったい、何を 撮っているのだろうか!?」
夢の中とはいえ、カメラマンが 気の毒になってくる。
とはいえ、これが 私が好きで選んだ職場。愛すべきチームである。

そんな最中、事件がおこりました。

いつもは「THE☆業界人」とも言うべき年下の先輩のHさん。
彼が、真っ青な顔をして うなされ続けている。
「ひょっとして… これは重病かも…!??」
近くにいた先輩や後輩を叩き起こし事情を説明する。
Hさんの顔には、大粒の汗。目元からはうっすら涙が流れている。

私も含めた 無知な男たちは、Hさんの顔を交互に見つめながら…
「Hさん、やばいなぁ…。死ぬんちゃうか?」。
100円ライターのわずかの灯りに映し出されたThats 業界人のHさん。

いつも いつも 関西人の私の言葉づかいを一蹴していたHさんでしたが…
妖怪「かっぺ!」
怪物「田舎もん」がHさんに憑依してしまいました。

「ばっちゃま!!もう、オラ、くえ(食う)ねっぺ〜〜!」

「もう、オラ、腹いっぱいでぇ、ダメだっぺ!!」

「もう、こんなぁ、まんじゅう、ばっか、くえねっぺぇ(ちょっと怒り気味)」

まんが昔話でしか聞いたことがない【ばっちゃま】【オラ】【食えねっぺー】【ダメだっぺ】
みちのく弁 丸だし(…笑)でも、都会の洗練さを何より大切にしているHさんです。
見てはいけない事実。罪悪感いっぱいです。

―――長い沈黙。

また、これの長いこと。長いこと(笑)
この沈黙に我慢しきれなくなった一人が 口火を切りました。

「H君ってさぁ… 高校まで岩手県に住んでいたんだよね。きっと小さい頃、おばぁちゃんに お饅頭ばかり食べさせられていたんだね。」…とポツリ。

1人が口火を切れば、もう誰も止められない。
鼻の溝に、汗をいっぱいに溜めたHさんを前にして 悪口大会が始まった。

「H君、東京で無理していたんだね。でも、あんなに訛りがひどいって驚いたね。」

「何も そこまでしなくてもね…」あきらかに同情を超えた蔑視だった。

あの夜の出来事 以来「ぜったいに ムリして標準語を使わないでおこう!」
「極力、業界人ぶるのはやめよう!」
「こう迄して 田舎育ちを ひた隠すのは やめよう!」…って誓いました。

アレ、すごく小さな 小さな一夜の出来事だったのですが…
私にとっては とてもとても大きな 大きなターニングポイントだったのでしょうね(笑)

決して 「神経質」ではなく「優柔不断な男」ですが…「何も そこまでしなくてもね…」
この悪口だけは、ぜったいに 言われたくないですね(笑)

たぶん、あの時 Hさん。
ぜったいに聞いていたと思うんですよね…。
途中から ぜったいに意識あったと思うんですよね…。
でも、「笑い」ってどこか「残酷」なんですよね。
全員が「これは悪口ではなく、笑い話だからいいじゃん!」というあの感じ。

私、こういう「哀あるペーソスな笑い」は大好物。
あの薄暗い光景とひそひそ話は今なお 笑いのツボ。
私だけの絶好球。変わらないストライクな笑いです。

こんな 私が「仲なおり★ソング」で推薦したのは

≪金井克子≫さんの『他人の関係』 

なぜ?私がこの曲を推薦したのか?気になる方は、
ラジコのタイムフリー(1週間無料サービス)でも番組をお聞きください!
私「柳田光司」宛の 応援メール、ハガキ、郵便なんでも結構です。
一行メッセージでもかまいません。必ず目を通させていただきます。
こちら「R45 ALL THAT 補足」も読んで下さいね~!

次回の『R45 ALL THAT “らじヲ”supported by Joshin』は、
11月16日(金曜日)夜9時から。
次回のバトルテーマは「マイ・ファンファーレ・ソング」

来週も お付き合いのほど よろしくお願いいたします。

ちなみに今回添付したのは ウチの愚娘が小学生の時に書いた「先生への連絡事項」
あきらかにバレバレの嘘ですが… 子どもってアホですからねー(笑)
こういうクスッとした「なりすまし犯的な行動」も 大好きな笑いです。

谷口「わー、わー、言うてます!」
柳田「お時間です!」
2人「さようなら!」     …(つづく)

画像: 来週も お付き合いのほど よろしくお願いいたします。
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