今夜の「武庫川女子大学ラジオ-MUKOJOラジオ-」は、
武庫川女子大学 薬学部 薬学科 卒業、薬剤師で、
「布亀 株式会社」課長 鳥居千恵子さんをお迎えしました。

画像1: 武庫川女子大学ラジオ- MUKOJO ラジオ - 第90回-放送後記

淡路島出身の鳥居さん。
西宮市内の小学校や中学校の校長をしていた叔父様の
「武庫川に薬学ができるらしい。武庫川はいいよ」という勧めで
中学から親元を離れて武庫川に進学し、
中学・高校・大学と武庫川学院に通われました。

ということで、鳥居さんが学生当時の武庫川学院にまつわるお話も
沢山聴かせていただきました。
創立50年当時の記念冊子もお持ちくださり、
塩田さんと大盛り上がりしていました!!

画像2: 武庫川女子大学ラジオ- MUKOJO ラジオ - 第90回-放送後記

卒業後は薬剤師国家試験に合格し、薬剤師になった鳥居さん。
当初は兵庫県の日赤の血液センターに勤務し、
二人の男の子の子育てがひと段落したころから、布亀株式会社で勤めるように。
布亀は配置薬で知られる会社ですが、一般販売業や漢方薬局、介護など、
多角的に業務を展開しているそうで、鳥居さんは漢方薬局の管理薬剤師として
長く勤めたそうです。

画像3: 武庫川女子大学ラジオ- MUKOJO ラジオ - 第90回-放送後記

薬剤師の仕事は子育てなどで中断しても、復帰することができ、
生涯を通じて働くことができる、と話す鳥居さん。
最近も同窓会が開かれたそうですが、多くの同級生の方々が
現役で薬剤師をしているそうです。
昭和30年代に、女子大に薬学部を開設し、手に職を持つ自立した女性を
育成した学院は、先見の明がある!と卒業生の目線から話してくださいました。

画像4: 武庫川女子大学ラジオ- MUKOJO ラジオ - 第90回-放送後記

1966年(昭和41年)から、武庫川学院では兵庫赤十字社と協力して
献血活動を行っており、武庫川学院の文化祭の日には、
毎年 赤十字血液センターから献血車が来校しています。
これは、大学3年の文化祭の時、鳥居さんが血液をテーマに取り上げて、
日赤に協力してもらいながら献血に関する展示を行い、
献血車も来てもらったのが始まりだそうです。

そんな鳥居さんのお話は「radiko」でもお聴きいただけます!

先週お越しいただいたボディトレイナーの寺本さん&娘さんと、4人でチーズ♪

画像5: 武庫川女子大学ラジオ- MUKOJO ラジオ - 第90回-放送後記
コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.