画像: ふれあい体験!大阪狭山市立 市民ふれあいの里へいってきました〜!

今回は珍しくあいにくのお天気でしたが、これに乗ったら気分は晴れる!オシャレパッソで2人が向かったのは大阪狭山市にある「大阪狭山市立 市民ふれあいの里」です!

国道309号線から少し入ったところにあり、平成6年の創設以来、地元を中心に長年愛されている植物園、テニスコート、キャンプ、バーベキューなど楽しいものがいっぱいの公営の複合施設です。2人がしきりに連呼していましたが、入場料はなんと中学生以上は1人たったの200円!小学生以下のお子様なら無料という驚きのお手頃価格です

そんな施設の中で、2人が大興奮したのは・・U.K.が「なんだあのリトルクリーチャーは?!」と叫んだところ・・40匹の可愛い可愛いリトルクリーチャーのいる、リス園です!

西日本唯一のリス園でふれあい体験!

画像: 西日本唯一のリス園でふれあい体験!

見てください!このキュートなリス!

あれ?しましまはないのかな?と思われるかもしれませんが、しましまがあるのはシマリスです。実は、ここのリス園で飼育されているのはタイワンリスという外来種で、今は国から特定外来生物として指定されているため、限られた場所でしか見る事ができない珍しい品種のリスなんです。そんな貴重なリスたちが外に出てしまわないよう、リス園は外扉と内扉の厳重な二重扉で守られています。その中がまさに「リスの世界」。
ふれあいの里のリス園は特定外来生物に指定されるより前から飼育を始めているため、飼育だけではなく繁殖も認められています。

かわいいリス達が続々とやってきました!

画像: かわいいリス達が続々とやってきました!

入った途端にリスがとんできました!

リスたちは人間をまったく怖がらず、餌やり用のコップを持っていると何匹も次々と腕に飛びついてはキュッキュッキュッキュッと餌をねだりにきます!餌やり用のコップを持っているのは「この人達は自分にとって良い人だ」と判断して噛んだりはしないそうで、その様子はとってもフレンドリー。松優いわく「餌をもらう時のちょうだいちょうだいってポーズが本当に可愛い!」
餌がなくなってからも、飛びついてはコップを覗き込んで「なんや餌無いやないか!」と言わんばかりにすぐにそっぽを向いて、飛び降りて、でもまた乗って・・を繰り返します。とっても目まぐるしくて・・可愛いリスのされるがまま!

ちなみに餌はひまわりの種をガチャガチャで購入します。(1回100円)リスの可愛さにハマってしまって何回も買いに行く方もいるそうです。またちょっと面白い、通の楽しみ方としては、餌のコップをベンチに置いてリスが食べているのを少し離れてじっと見ること、だとか。リスの可愛さに皆さんメロメロなんですね!

対象的な2人の様子をご覧ください

画像1: 対象的な2人の様子をご覧ください

!松優は体に飛びついたり肩の上を動き回ったりするリスに大興奮!「めっちゃ可愛い!」とご満悦で、何時間でも過ごせる勢いで楽しんでいました。U.K.に「あの子は野生児や!」とまで言われた楽しみよう。リスに触れ合ったのは初めてだそうで、本当に大喜びのいい笑顔。

画像2: 対象的な2人の様子をご覧ください

対するU.K.はまったく人見知りせず体に登ってくるリスにおっかなびっくり!入ってすぐにギブアップして写真撮影もそこそこにそそくさと外に退却してしまいました。イギリスにいた頃によく見た、結構凶暴な野生のリスが思い出されたそうで本当に怖がりまくり。慌てすぎて餌のコップもひっくり返しちゃいました!

そんなU.K.でしたが・・リスたちとたくさん触れ合う秘訣も教えてくれました。
「リスたちはたくさんご飯食べると眠くなるので、できるだけ午前中行ってみてください」だそうですので、皆さん是非がんばって朝からリスの世界に入ってください!

植物にもふれあってきました!

画像1: 植物にもふれあってきました!

なんだかかっこよく決まったモデル立ちの2人ですが、ふれあいの里敷地内に併設されている緑化植物園にも行ってきました。主に熱帯の地域で見られる珍しい外国産の植物や花があり、2人共、説明を聞いてひたすら関心してました。「違う国にいるみたい!」とは松優の弁。

画像2: 植物にもふれあってきました!

植物園の建物の2階には、市民の方から寄贈していただいた昆虫の標本があります。綺麗な蝶々の標本の前でパチリ。「蛾と蝶々の違いってなんですか?」というややこしい質問をしてしまう我々に、さすがの職員さん!すぐに「何かに止まったときに羽を畳むのが蝶々で、畳まないのが蛾です」と答えてくださり、U.K.はじめ全員が関心してしまいました!

職員の小倉さんにお話を伺いました。

画像1: 職員の小倉さんにお話を伺いました。

どういったきっかけでリス園が作られたのか伺いました。小さいお子様から、大人、高齢の方まで楽しめるものを作ろうとして「そうなると動物が一番!その中で人になれやすいのはリス」と考えたのがきっかけだそうです。あのフレンドリーさを思えば納得ですね!

「でも人懐っこすぎません(笑)?ここのリス!」とのU.K.の質問に「こちらのリスですね・・もう何代か代替わりしてきて人に慣れていて、リス園は私たちの世界ですよ、と。あなたたちは私達の世界に入ってきたんだから、私達のされるがままにしてください、というような感じですね。」と答えてくださった小倉さん。リスのチャーミングさを知り尽くしている印象を受けました。

ふれあいの里は元々小中学校の課外授業などで使われる青少年育成のための施設として設けられたのが始まりで、リス園や植物園の他にもバーベキュー広場キャンプ場(7〜8月のみ)をはじめ、テニスコート、アスレチック、青少年野外活動広場など、アウトドア施設として非常に充実したスポットとなっています。ただ、バーベキューは前日までに予約をする必要があるので気をつけてくださいね。

大阪狭山市民以外の方でも誰でも利用できる他、敷地自体も外界とは少し離れているため子供にも目が届きやすく、お子さま連れでも安心して過ごすことができます。入場料も本当にお手頃ですし、これからのいい季節に是非足を運んでみてください!

画像2: 職員の小倉さんにお話を伺いました。

大阪狭山市立 市民ふれあいの里
大阪狭山市東野東1-32-2
TEL:072-366-1616
営業時間(花と緑の広場):(9月〜4月)9:00~17:00/(5月〜8月)9:00~19:00
※リス園は17時00分で終了です。
定休日:12/29〜1/4

毎週土曜日19:30~19:55の「オシャレパッソでドコ行こう?!」をお聴き逃しなく~!

This article is a sponsored article by
''.