今夜の「武庫川女子大学ラジオ-MUKOJOラジオ-」は、
武庫川女子短期大学 英文科卒業、朗読ボランティアの活動を行う
吉岡 栄子さんをお迎えしました!

これまで出演していただいたゲストのみなさん全員に共通していること、
それは武庫川女子大学を卒業後、それぞれの道に進みながら、
いくつになっても「挑戦を忘れない」という点です。
進学・卒業、就職、結婚、出産など様々な過程を経ても、
人として、女性として、新たなことに取り組み続けるその姿勢は、
周囲の人々に元気や勇気を与え続けています。
今日ご出演いただいた吉岡さんも常に挑戦を続けていらっしゃるお一人。

もともと岩国出身という吉岡さん、
関西に来られてから武庫川女子短期大学を卒業するまでのお話、
それから現在に至るまでのお話など、聞かせてくださいました。
昭和38年入学当時、武庫川女子大学附属高校は
1クラス70人くらいで10組以上あったというお話、(教室はぎゅうぎゅう詰め)
さらに短大時代は軟式テニス部に入っていらっしゃったお話など、
当時を振り返りつつお話いただきました。
そんな吉岡さんが朗読を始めたのは55歳くらいのとき。
おしゃべりは上手にできないが、台本のようなものを見て
しゃべるのならできるだろう、と思ったのがキッカケ。
朗読をするようになって、いろんな本に興味を持つようになった。
こういうのも朗読するといいな、などと思って本を手に取るので世界が広がったと
お話くださいました。
最近は舞台にも参加するようになった吉岡さん。
「76歳になっても挑戦を続けている。声が出る限り朗読を続けたい。」と
目を輝かせてお話くださいました。
今日のオンエアの模様はradikoでもお聞きいただけます!
