今週は亀岡市にある「穴太寺(あなおじ)」をご紹介しました。
705年に文武天皇の勅願により、大伴古麿(おおとものこまろ)が開いたとされる穴太寺。
本堂には、お寺の御本尊である薬師如来と、札所本尊となる聖観世音菩薩が祀られています。
“なで仏”と呼ばれる釈迦涅槃像はお布団に寝かされていて、自分の体の悪い部分をなでると
治るというご利益があるそうですよ。
また、本坊の書院から眺められる庭園は、江戸時代中期に造られた池泉築山式庭園です。別途拝観料が必要。
穴太寺さんの近くには、「ひがんばなの里」や「夢コスモス園」もあり、これからの季節におすすめですよ。