今夜の「武庫川女子大学ラジオ-MUKOJOラジオ-」は、
武庫川女子大学 薬学部 卒業、
「大阪府医師協同組合」総務課 課長代理 安川 理恵さん、
武庫川女子大学 薬学部 卒業、
「株式会社アルカ アルカビエラ塚口薬局」薬局長 鈴木 亜矢さんでした!

画像1: 武庫川女子大学ラジオ- MUKOJO ラジオ - 第136回-放送後記

お二人は附属高校からの同級生。
安川さんは中学から武庫女に通い、鈴木さんは実家は名古屋で、
高校から親元を離れ、附属中高内にある「むつみ寮」で寮生活を送りました。

お二人とも大学は薬学部に進学しましたが、それぞれの道は異なって行きます。
安川さんは卒業後すぐに薬剤師国家試験を受験したものの、残念ながら初回は落ち、
卒業後に再度勉強し直し、合格されました。
鈴木さんは家庭の事情で中途退学したそうですが、再入学して卒業したそうです。

画像2: 武庫川女子大学ラジオ- MUKOJO ラジオ - 第136回-放送後記

経済的な事情で退学したものの、高校から寮生活までして、
将来薬剤師資格を取得し就職するという目標を断念したくなかった鈴木さんは、
退学後も西宮に残り、アルバイトをしながら学費を貯めていました。

退学してから2年後、当時の担任だった先生から連絡があり、
再入学するなら今しかないと再入学を決意。
その後無事に卒業し、薬剤師免許も取得し、就職して現在に至ります。
鈴木さんが経済的な理由で退学をせざるを得なくなったということを、
当時教育後援会の会長(薬学部生の保護者)が知り、
鈴木さんのように志ある学生を救済したいということで、
「教育後援会奨学金」が作られるきっかけとなったとのことです。

画像3: 武庫川女子大学ラジオ- MUKOJO ラジオ - 第136回-放送後記

お二人の学生時代のエピソードから卒業後、お二人がどんな進路を歩まれ、
現在どんなお仕事をされているのかまで、幅広いお話をお伺いしました。

今日のオンエアの模様はradikoで聴いていただけます!

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