今夜は、武庫川女子大学 共通教育部 非常勤講師の 谷口 節子先生、
武庫川女子大学 生活環境学部 情報メディア学科 3年の大野 涼佳さん、
生活環境学部 生活環境学科 2年の松尾 野々花さん、
そして「近畿配送サービス株式会社」管理部 総務課 大堀 尚人さんを
スタジオにお迎えしました。

今日ご紹介したのは、
「武庫川女子大学」の共通教育科目の授業「チームで学ぶ課題解決」。
共通教育部 非常勤講師の谷口 節子先生の指導のもと、
近鉄グループの総合物流会社「近畿配送サービス株式会社」から提示があった
「わが社に興味を持ってもらう広報のあり方とは」という
課題の解決に10人の学生が挑みました。

「近畿配送サービス株式会社」は、
日本一の高層ビル「あべのハルカス」の館内物流システムで知られる総合物流会社。
大阪、奈良エリアを中心に、館内物流のほか、配送業務、調達業務、引越しサービス、
梱包などの業務を手掛け、
「時代と社会に適応した物流システムの構築、より細やかなサービス」を目指しています。
学生のみなさんは一つのチームになり、同社の「強み」や課題を把握するため、
「近畿配送サービス株式会社」の社員の方々からヒアリングを実施。
5月には、八尾市の同社本社と館内物流を行っているあべのハルカスを訪問したり、
広報や広告についてのアンケート調査を実施したりして、課題解決に取り組みました。
7月22日には成果発表が行われ、
「近畿配送サービス株式会社」がグループ内での存在感を高め、
認知度を上げる策を提案しました。

今回は谷口先生がこの講義を行うことになった経緯、
また「近畿配送サービス株式会社」の取り組みについて説明いただきつつ、
そして実際に参加された大野さん、松尾さんにも感想を伺いました。
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