毎週水曜日、2時半頃からは『阪神高速maruごとハイウェイ!』
このコーナーは、ドライブにオススメのスポットやイベント、グルメはもちろん、
そんなスポットにアクセスできる「阪神高速」の
最新トピックスもご紹介しながら週末ドライブにぴったりの話題をまるっ!と、ご紹介!!
さて、今日は「阪神高速パトロール株式会社、四ツ橋交通管理課、宮川賢一(ミヤガワケンイチ)さん」をお迎え!
まず改めて「阪神高速パトロールさん」の業務は、
まず「巡回業務」として、阪神高速道路のパトロールを行い、
安全確認や交通事故、故障車、落下物など、交通に支障を及ぼす異常事態に、
すばやく行動・対応し、お客さまが安全で快適に通行できるよう努めています。
また、「重量違反車両」など、法令に違反している車両の取締りを行う「取締業務」、
そして、交通管制室では、道路パトロールカーからの無線や、
高速道路上の非常電話などの機器から情報を集め、それらをもとにお客さまへ渋滞や
交通規制などの道路情報を提供する「管制業務」を行なっております。
実は先日、そんな業務の中の落下物回収、また事故車を路肩に移動させる訓練を赤まっちゃんが体験!
ちなみに大規模な訓練としては、横転した事故車両をロープを使って引き起こすなどの災害対応訓練や、
警察などと合同で行うこともある規制訓練を年に数回程度行っています。
また、待機時間を利用し新人隊員や経験の浅い隊員に対して故障車などを想定した
車両のけん引訓練やタイヤ交換訓練も行っているほか、
サーキット場での専門家による運転講習なども行なっています。
そんな訓練を今回は2つ!赤松悠実が体験!!
まず1つめの訓練は「車線規制と落下物の回収」。
この訓練は、まず、訓練事故の想定として、走行中の乗用車が
落下物のスクラップを踏んで本線上で停止。スクラップが乗用車の底に突き刺さり、
路上にオイルが流失。2次事故の危険があり車両を路肩へ移動させる必要があるが、
自走ができない状況を想定。
この状況を踏まえて、まずは、「車線規制と落下物のスクラップを回収」する訓練。
順序は、パトロールカーで到着すると、パトロールカーの上にあるLEDの表示で誘導・注意喚起。
続いて、隊員1名が赤い旗で迫ってくる通行車両を誘導しながらカラーコーンや三角表示板、
発炎筒で車線を規制。お客さまの安全を確保した上で落下物を回収。
赤まっちゃんも赤い旗をふる体験や%%カラーコーン%%など規制の体験!!
さらに発炎筒も体験!
続いての訓練は、「自走ができない事故車を、ゴージャッキ(Go Jak)を使って路肩に移動させ、路上に流れ出たオイルを処理する」という訓練。
まずは、ゴージャッキという車を持ち上げるジャッキに
タイヤがついたものを使い、事故車を手で押して移動させます。
続いて、路上に漏れたオイルは、「オイルドライ」という細かい砂のようなもの使って処理します。
そして、車を路肩に移動させたことで、2車線規制から1車線規制にして、走行を円滑にし、
渋滞などをいち早く解消させるために尽力します。
赤松悠実もゴージャッキで車を手で押して移動させました!!〜〜(めっちゃ重かった!)
これだけの作業をたったお二人の隊員さんが対処されてるんです!
見ているぶんには時間も早く、シャシャッと簡単そうにされているように見えましたが、
車の移動はもちろん、カラーコーンなどもそんなに軽いものでもないので、
すごい体力だと思いました!なおかつ、車も走っていますので、とても危険な状況の中、
作業をしてくれているのは、本当に感謝です!
阪神高速パトロールさんのおかげで阪神高速を安心して利用できるんです。
宮川さんが、普段こうした作業をする上で、意識されていることは、
現場作業はかなりの危険を伴います。高速道路上では必ず2人1組で作業をしており、
そのうち必ず1人は迫ってくる通行車両の動きに常に注意しています。
お客さまの安全はもちろんのこと二次災害の防止、
現場に携わる方々の安全を第一に考え作業することを心がけておられます。
ちなみに、パトロールカーの上の表示板って、いろいろ変更できるそうで、
なんと、赤maruのロゴや赤松悠実さんようこそ!など熱い歓迎もしていただけました!!
「阪神高速maruごと ハイウェイ」では、
リスナーの皆さんからのドライブソングのリクエストを募集しています。
「赤maru」のリクエストフォームからエントリーしてください。
採用された方には、ドライブにも便利な、
赤maruオリジナル QUOカード3,000円分をプレゼントします!
たくさんのリクエスト&メッセージお待ちしています!!
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