先週からスタートしました新コーナー「ファイブ・イー・ライフラップ」。
このコーナーでは、韓国にまつわる話題や情報、エンタメ、グルメなどなど、
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第2回目の今週は、寒い冬にぴったりの韓国の“鍋料理”をピックアップ!

韓国でも、「キムチチゲ」や「サムゲタン」など、さまざまな鍋料理が食べられていますが、名前に入っている“チゲ”や“タン”というのは、鍋やスープのことなんです。

韓国では「トゥッペギ」という 1人前の土鍋で提供されて食べるものが多いですが、日本と同じように、大きな鍋から取り分けて食べる鍋料理もありますよ。

「今年は、おうちで鍋料理を楽しみたい」という方が多いと思いますので、今週は、おうちで再現しやすい、韓国の鍋料理をご紹介しました。

プデチゲ

まずは、数あるチゲの中でも、若者に人気の「プデチゲ」。

“プデ” とは “部隊” のことで、朝鮮戦争以降、米軍から流れてきたスパムやソーセージなどを キムチチゲに入れたのが始まりとされています。

キムチや野菜、トックといわれる韓国のお餅や、チーズなど、好きなものを入れるのが現在のスタイルで、インスタントラーメンを入れるのが定番。

ボリューム満点でお手頃価格、そして少しジャンクな味が、長年、若者から愛される理由です。

おうちで作る場合は、市販されている、キムチチゲの素などを使ってもOK。

オススメの麺、「サリ麺」や「辛ラーメン」、トックという韓国のお餅は、輸入食材を扱うお店のほか、スーパーでもよく販売されていますよ~。

あとは、キムチとお好みの野菜、厚めのハムやソーセージがあれば、プデチゲ風に。

ぜひチャレンジしてみてくださいね。

タッカンマリ

もう一つは、“鶏一羽”という意味の名前をもつ「タッカンマリ」!

名前の通り、まるまる一羽の鶏を、大きな鍋でグツグツと煮込んだ鍋料理です。
福岡の“水炊き”に似ていて、作り方もシンプル。

おうちで楽しむ場合、鶏モモ肉や、手羽中、手羽元などで代用できます。
スープが重要なので、骨付きのお肉がベストですよ。

水に酒や塩を加え、ぶつ切りにしたお肉を、ニンニク や しょうが、長ネギの青い部分と一緒に、煮込みます。

本格的に味わうなら、“タテギ”という合わせ調味料に、からしや酢、醤油などを加えて、食べるのがオススメ。
タテギは、「コチュカル」という唐辛子の粉に 醤油や砂糖、ニンニクなどを合わせたもので、タッカンマリのタレ以外にも、チゲや炒め物など、何にでも使える万能調味料です。

これからの季節、恋しくなる鍋料理。
今年はぜひ、韓国の鍋料理にもチャレンジしてみてくださいね~。

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