どうも、相変わらずカレーばっかり作ってます。スプラDです。

みなさん、読書ってされますか?
僕は京都に住んでいることもあり(近いうち大阪に引っ越すのですが)、移動が結構多いので、
本の虫・・とまではいかないですが、週に1.2冊は本を読んでいます。
で、読んだという方もいらっしゃるかもしれませんが、塩田武士さんによる『デルタの羊』という本を読みました。

塩田武士さんという方は、現在公開中の映画【罪の声】の原作者の方です。
塩田武士さんは、元々神戸新聞の記者だったこともあり、持ち前のリアリティの非常に高い作品で人気を博しています。
罪の声はいわゆる「グリコ事件」。

そのほかにもリアルな将棋界を描いた『盤上のアルファ』や出版業界を描いた『騙し絵の牙』など、凄まじい取材をされたのであろう世界が事細かに描かれています。
ちなみに塩田さんのお姉さんは、DJの塩田えみさんです。

そんな塩田さんの最新作がこの『デルタの羊』。
この作品は、「アニメ業界」を描いた本なんです。
製作委員会、制作会社、ゲーム、配信、中国、テクノロジーそして、本人が内容をギリギリまで修正し続けたという「コロナ」に関して、凄まじい量の取材を経たのであろう内容となっています。
製作委員会とは?アニメができるまでにどれほどの人が関わっているのか?これからの日本のアニメ業界がどうなって行くのか?
我々アニメファンが知らなかったような裏側が事細かに描かれています。

主人公は、アニメプロデューサーとアニメーターの2人。
製作と制作の2人が対照的ですが、同じ業界に生きる、同じ方向を向く者として描かれています。
アニメに懸ける意志の強さは、我々ラジオ業界に生きる者としても共通する部分もあり、僕自身、読んで色々と気づかされる部分がありました。

非常に印象深い作品ですので、ぜひみなさんも読んでみてくださいね。

スプラD

今回のテーマは【 日本を好きになっちゃうアニメ オフ】

(ここからリンダに戻ります)
身体が筋肉痛であちこち痛いです・・・どうもリンダです。

テーマが「日本を好きになっちゃうアニメ」と言うことで
景色や風景、人物など、日本ならではの良さを改めて感じる作品をお届けしました!

さらに「初音ミク研究会」のコーナではゲストにクリエイターのOtomaniaさんをお迎えして
「初音ミクにIevan Polkkaを歌わせてみた」を生み出したお話をたっぷりお伺いしました!

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毎週恒例 プレゼント企画!今週のプレゼントは・・・

今回のプレゼントは
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次回のテーマは【プレイステーション2オフ】

・19時台後半最近起こったアニメやゲームに関するニュースについて深く追求する
「オフニュース!」
・20時台前半は11月27日-29日にインテックス大阪で開催される
『初音ミク「マジカルミライ 2020」』を通して、初音ミクの魅力を再発見する
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