「SDGs」とは、世界が抱える様々なな課題を
2030年までに解決するため国連で話し合われた
17の国際目標のこと。

このコーナーでは、「SDGsの17の目標」を紹介しながら、関連する「最新ニュース」や「話題」を、皆さんと一緒に、考えています。

「海の豊かさを守ろう」


SDGs
」の
14
番目の目標は、「海の豊かさを守ろう」

多くの科学者や識者が警鐘を鳴ら
している
、海洋プラスチック問題。

美しい海に、年間800万トンものプラスチックが海に捨てられているとい
います

その大半は海底に沈んでしまいます。

海面や海中を漂っているプラスチックも、永久に分解されず、

マイクロプラスチック(5mm以下の小さなくず)となって食物連鎖の一部になっていきます。

いくつかデータを紹介しましょう。…

世界では…

●年間3億トン以上のプラスチックが生産されている。50年前の約5倍の量。

●1秒間に4,000個のペットボトルが使われている。

●プラスチック製品の半数は使い捨て。

平均するとプラスチック製品の寿命はなんと
12分。

●世界中の人々が、毎週クレジットカード1枚分に相当する

5gのマイクロプラスチックを摂取しているかもしれない!

(人間が1年間に体内に取り込むプラスチック量は、推定約250gに上ると言われている。)

●このままプラスチック使用が増加し続けると、

プラスチックごみの総量は2050年には海の魚の量を超えると予測されている。

ドキュメンタリー映画「プラスチックの海」

きょうは、全国で順次上映の始まったドキュメンタリー映画「プラスチックの海」を紹介します。

監督は、クレイグ・リーソンさん。シロナガスクジラに魅せられて、幼い頃から追いかけ続けていたそうですが世界中の海を訪れる中で、プランクトンよりも多く見つけたのはプラスチックゴミ。

そこで、海洋学者、環境活動家やジャーナリスト達と共に、「世界の海で何が起きているのか?」を調査し、撮影することを決意しました。

プラスチックゴミによる海洋汚染の実態は、どうなっているんでしょうか?

調査の中で明らかになっていくのは、
●ほんの少しのプラスチックしかリサイクルされていないこと。

●の体内から、276個のプラスチックの破片が発見されたり、

●海に捨てられたプラスチックで、海洋生物が犠牲になっていること。などなど…

プラスチックが、

海に、プランクトンに、クジラに、海鳥に、そして人体に及ぼす影響とは…?

ドキュメンタリー映画「プラスチックの海」は、

現在、京都の「アップリンク京都」で上映されています。

大阪では、このあと、十三の「藝術劇場」での上映が予定されています。

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