「SDGs」とは、世界が抱える様々なな課題を
2030年までに解決するため国連で話し合われた
17の国際目標のこと。
このコーナーでは、「SDGsの17の目標」を紹介しながら、関連する「最新ニュース」や「話題」を、皆さんと一緒に、考えています。
よりよい世界を作るため、SDGsが「道しるべ」になると注目されています。
幼い子どもを育てる30代夫婦の1日(その3 午後編)
例えば、仕事が終わって、
スーパーにお買い物に行きます。
買い物をしていると
「環境」や「貧困」のSDGsについて、
考えるべき事が多いですよね。
●「値引きされた食べ物」を買うことや、
●毎日、冷蔵庫の中身を確認して
「無駄のない買い物」を
するようにすることは、
まだ食べられる食べ物を捨ててしまう
「食品ロス」を減らすことになります。
多くの人が「食品ロス」を減らせば、ごみが減るだけでなく、食べ物がなくて困っている人を支えることにもつながります。
また、スーパーにいけば
「MSC認証」とか、「FSC認証」などの「印」
がついた商品もあります。
この印は、一目で「環境にやさしい商品」を伝えるためのもので、
●持続可能な漁業でとられた水産物や、
●適切に管理された森の木材からつくった製品であることの証しです。
日本でもレジ袋の有料化が始まっていますが、レジ袋の代わりに「マイバッグ」を使ったり、ペットボトルの代わりに「マイボトル」を使ったりすることは、プラスチックごみを減らす
ことにもつながります。
子供を寝かしつけて…
リビングでテレビのニュースを見たり、
ネットでニュースをチェック。
いま、わたしたちは、世界中のさまざまな情報をすぐに手に入れることができます。
そして、ツイッターやインスタグラム、フェイスブックなどのSNSを使って、気になったニュースを友人や知人と共有できるようになりました。
貧困、飢餓、戦争、気候変動、男女の格差…。
世界が直面するさまざまな問題について、気にかけたり、話し合ったりすることは、「私たちに何ができるか」「自分には何ができるか」を考えることにつながります。
これがSDGs達成のはじめの一歩。
SDGs 17番目の目標は
「パートナーシップで目標を達成しよう」
自分の暮らしを見つめると、SDGsに貢献出来ることって沢山ありそうです。
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