画像: 第2番札所「紀三井山 金剛宝寺」(紀三井寺)をご紹介しました

早咲きの桜の名所として有名な、第2番札所「紀三井山 金剛宝寺」紀三井寺さんをご紹介しました。本堂前には標本木が植えられていて、先日、開花宣言もされました。今年も桜シーズンがやってきましたね。「日本さくら名所100選」にも選定されています。ホームページでは、桜の開花状況も随時更新されていますよ。

紀三井寺は、西暦770年に、唐の為光上人が観音信仰を広めるために諸国を巡っていたときに、紀三井山の松の根元に千手観音を感得し、十一面観世音菩薩像を自ら一刀三礼のもとに刻んでお堂を建立したのが始まりだと伝わっています。「紀三井寺」の名前は、清浄水(しょうじょうすい)、楊柳水(ようりゅうすい)、吉祥水(きっしょうすい)という3つの井戸に由来しているそうですよ。この3つの井戸は「日本名水百選」にも選ばれています。

昨年、50年に一度開帳される秘仏本尊・十一面観世音菩薩像と、秘仏・千手観世音菩薩像が特別開帳されていましたが、新型コロナウイルスによる影響で長らく中断されていました。そのため、2021年4月8日(木)~5月29日(土)までの期間、「よみがえり御開帳」が決定! 昨年、お参りできなかった方は、この機会をお見逃しなく。詳しくは、紀三井寺さんのホームページにてご確認ください。

十一面観世音菩薩のご真言:おん まかきゃろにきゃ そわか

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