きょう、魔法のシャンプーをしてくれるのは、「緑」、「グリーン」です。新緑が目にも気持ちいい季節になりました。
その清々しいイメージから、「グリーン」という言葉は「グリーン・エネルギー」など地球環境に関する名称でよく使われています。音楽界では、いま環境に優しい「グリーン・ツアー」を行うアーティストが増えています。野外コンサートが終わった後、芝生に散乱した大量のペットボトルやプラスチックカップに心を痛めたバンドが、会場内に無料の給水所を設けるなど、環境を考えた「グリーン・ツアー」を行うようになったと言います。日本の音楽イベントでも、環境に配慮したさまざまな取り組みが行われています。
今回は「グリーン」をテーマにした曲たちと共に、環境についても考えて貰えたら嬉しいです。
ON AIR LIST
1.Melody Fair / Bee Gees
恋の初々しさが新緑をイメージさせる、この曲は映画『小さな恋のメロディ』の主題歌。11歳のダニエルとメロディの初恋を描いた映画は、後にハリウッドで成功するアラン・パーカー監督が20代半ばで初めて脚本を書いた作品でもあります。
2.Life / Des'ree
chayが今日のテーマ「グリーン」と聞いて思い浮かんだのがこの曲。UK出身のシンガー、デズリーの『ライフ』。この曲のジャケット写真が、まさに緑に囲まれデズリーが力強い眼差しでたたずんでいるいる写真だということ、何よりこの曲が持つ爽やかさ清々しさなど、「グリーン」というテーマにピッタリと思い選曲したそうです。この曲では「ライフ」という言葉が何度も繰り返し登場します。「それが私」「私の生き方」「私の生活」「私の日常」「私の行く道」「私の人生」、そんな背中を押してくれるサビになっています。日本ではテレビドラマのオープニングテーマ曲にもなり、1999年に日本でも大ヒットしています。
3 .Lets Stay Together / Maroon 5
マルーン５、2012年のアルバム『オーヴァーエクスポーズド』から『レッツ・ステイ・トゥゲザー』をお届けします。R&Bシンガー、アル・グリーンのカヴァーです。
4 .Bein' Green / Damian McGinty
緑色は、青と黄色を混ぜることで出来る中間色のひとつ。1969年から続くアメリカの子供番組『セサミストリート』、カエルのカーミットは、『ビーイン・グリーン』という歌で、「緑色でいるのは楽じゃない」と歌います。赤や黄色といった純色の方が良かった、緑は、背景と同化しちゃうので目立たないと嘆きますが、それでも春の色であること、美しくて、親しみやすいのが自慢だと歌います。子供だけでなく、大人の心にも響く歌です。フランク・シナトラやレイ・チャールズもカヴァーしています。
5 .Take Me Away / chay
番組ではメッセージを募集しています。現在のメッセージテーマは「ドライブ」です。まだまだ、遠出は難しいかも知れませんが、お気に入りのドライブコース、ドライブ中のお楽しみなど、是非教えてください。
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Beauty Information
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今月は福岡市にある人気ヘアサロン「EME hair brands」のサロンディレクター・南里さんに登場していただきます！
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