「SDGs」とは、世界が抱える様々なな課題を
2030年までに解決するため国連で話し合われた
17の国際目標のこと。

このコーナーでは、「SDGsの17の目標」を紹介しながら、関連する「最新ニュース」や「話題」を、皆さんと一緒に、考えています。

日本で生まれた新素材の話題

今週は、SDGs」に貢献出来る、
日本で生まれた新素材の話題。

株式会社TBM社が開発した、
革新的な新素材「LIMEX(ライメックス)」

いま、この素材が実際に使われているのは

●三菱鉛筆は、ペンの軸に使った
「uniLIMEX(ユニ・ライメックス)」

●吉野家や、スシローのメニュー

●コンビニのお弁当の容器

●ヨドバシカメラや、
アパレルブランドの買い物袋などにも、
「LIMEX」が使われています。

これはプラスチック原料ではないので有料化する義務がないんです。

ところで「LIMEX」とは?

簡単に言えば、主な原料は「石灰石」で、紙やプラスチックの代わりになる素材です。

   
LIMEXでできた商品は紙と比べて、
非常に高い耐水性と、
耐久性を兼ね備えていて、屋外、浴室、
水回りでの使用も可能。水中での筆記も可能です。

原料となる「石灰石」は、地球上に
「ほぼ」に存在し資源に乏しい日本でも
「自給率100%を超える」
といわれています。

つまり、
メリットは…

●入手が簡単

●原料が安い

●長距離の輸送コストがかからない

●石油…プラスチック
木材…紙…という原料に頼らなくて良いし、使用量を大幅に削減することができる

●リサイクルができる

紙やプラスチックもリサイクルは行われていますが、その際には大量の水が使用されています

回収したLIMEX製品を再び素材化するだけなので、ほとんど水を使う必要がありません。

さらに、回収したLIMEX製品を、別のものに生まれ変わらせることもできます。

「LIMEX(ライメックス)」を活用した商品を作ることはSDGsの12番目の目標…
「つくる責任つかう責任」
に貢献出来ますよね。

従来の紙に比べ、水資源の消費量を99%抑えることが可能

…ということは、
「⑥安全な水とトイレを世界中に」

原材料の調達や、
製造過程で発生する温室効果ガスが少なく、気候変動への影響を抑えることが可能

…ということは
「⑬気候変動に具体的な対策を」

原料として紙パルプを全く必要としないため、紙パルプの原料である、
木の伐採を回避することができます。

…ということは、
「⑮陸の豊かさも守ろう」

石灰石は、通常のプラスチックに比べ、焼却時の温室効果ガス排出量を大きく削減することができます。

…ということは、
「⑬気候変動に具体的な対策を」

海洋プラスチック問題の原因となっている、石油由来の樹脂の使用量を大幅に低減。

…ということは、「⑭海の豊かさを守ろう」
 などなど、世界の持続可能性のあり方を、根本から変えていく可能性を秘めています。

この他、株式会社TBMは、
「LIMEX(ライメックス)」を
自動車部品や、建築資材の代わりにつかえないか?

という研究・開発も進めていたり…

「植物由来の原料でできた再生可能な糸」を
使ったマスクを開発したり…とSDGsに貢献しています。

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