今日は、メッセージテーマの「一番ライブ会場までの移動にかかった距離や時間を教えて!」にかけまして、距離や時間を超えて、楽しむことができるイベントをご紹介します。

▶虫を食べる植物展2021

暑い熱帯雨林の地域や、寒い高冷地など、世界中の湿地や、やせ地に生育している虫を食べる植物。
そんな世界中に分布する食虫植物が現在、鶴見緑地にある咲くやこの花館に集結しているのはご存じですか?

7月から開催されている「虫を食べる植物展2021」は、ウツボカズラやハエトリグサをはじめ、独自の方法で獲物を捕らえる食虫植物のしくみや、その故郷、昆虫たちとの関係などにせまる展示会です。

世界中から集められた50種類以上の食虫植物を、間近で観察できるのはもちろん、様々なワークショップも開催されています。
開催が、あさって9/26(日)までと、終了間近なんですが、食虫植物の撮影、虫をとらえる瞬間の解説、さらには、ボタニカルアートの展示や、バルーンアートのワークショップなど、楽しいものから、思わず息をのむようなものまで、たくさんのコンテンツがそろっています。

ちょっと怖いかもと思ったアナタも、近くで見てみると、不思議な魅力から逃れられなくなる・・・かも。

「虫を食べる植物展2021」は、あさって9/26(日)まで、鶴見緑地の中にある 咲くやこの花館で開催されています。

虫を食べる植物展2021
https://www.sakuyakonohana.jp/event/12450/

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▶ハリー・ポッターと魔法の歴史

続いては、イギリスから世界中をめぐって日本にやってきた不思議な世界に関するイベントです。

2001年に映画「賢者の石」が公開、その後シリーズとして7作が制作され、ここ大阪では、2014年にユニバーサルスタジオジャパンにエリアが誕生したことでもおなじみの大人気作品「ハリー・ポッター」。

この作品の原作者であるJ・K・ローリングの直筆原稿やスケッチとともに、「魔法」に関する資料が兵庫県立美術館で展示されています。

現在、開催されている「ハリー・ポッターと魔法の歴史」は、2017年に大英図書館で開催された展覧会の巡回展で、大英図書館の大型展示会が日本に巡回するのは初めてということでも注目なんですが、
気になる中身はというと、「ハリー・ポッター」シリーズに関するものに加え、ハリーが学んだホグワーツ魔法魔術学校の科目に沿って、イギリスをはじめ世界各国に古くから伝わる魔法や呪文、占いなどを、
「薬草学」「錬金術」「天文学」などのカテゴリーに分け、科学が発達していなかった時代の人々が信じた魔法や魔術の記録を展示しています。

魔法について深く知ることで、作品の読み方がかわるかもしれませんよ。

「ハリー・ポッターと魔法の歴史」は、11/7(日)まで、兵庫県立美術館で開催されています。

ハリー・ポッターと魔法の歴史
https://historyofmagic.jp/

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