「SDGs」とは、世界が抱える様々なな課題を
2030年までに解決するため国連で話し合われた
17の国際目標のこと。

このコーナーでは、「SDGsの17の目標」を紹介しながら、関連する「最新ニュース」や「話題」を、皆さんと一緒に、考えています。

食べられるSDGs

今日の話題は、
「食べられるSDGs」です。

大阪・天満にあるR・J CAFEが、
“食べられる”エコなカップ

「エコプレッソ」を開発しました。

おいしいだけでなく、カップを洗う水が不要でゴミも出ない…

画像1: 食べられるSDGs
画像2: 食べられるSDGs

●クッキー生地でできたエスプレッソのカップは、

内側が砂糖でコーティングされていて、

エスプレッソを入れると、砂糖が少しずつ溶けて苦みを和らげてくれます。

●温かいエスプレッソを入れても、漏れたりすぐにふやけたりすることはない

●クッキー生地でできているのでカップはすべて食べることができます。

「エコプレッソ」は当初の
「クッキータイプ」に加え、

現在は、グルテンフリータイプも作られているそうです。

グルテンフリーのカップは、
アイスクリームのコーンのようにほんのり甘く、

より様々な食品に対応しているのが特徴。

ブラックコーヒーや炭酸ジュース、ビールにワインなど、

用途を選ばず使うことができるほか、
スープを入れることもできるので、

食事にも使えるそうです。

R・J CAFEは、「エコプレッソ基金」を設立して、

売り上げの一部を
「環境保護に取り組む団体」に寄付も行っています。

R・J CAFEは、天満橋駅から徒歩5分(ちなみに(火)定休日です)

もう1つ食べられるSDGs

「ルマンド」や「アルフォート」でおなじみ、
「株式会社ブルボン」が開発に約2年かけて、ストローとして使える

スティック型の筒状クッキー「コロネクッキー」を開発しました。

画像: もう1つ食べられるSDGs

プラスチックごみによる海洋汚染への社会的関心の高まりを感じ、ブルボン
が長年培ってきた
「お菓子の製造技術」によって何か貢献できないか…

と思ったことが、開発のきっかけ。

●長さ20cm、口の直径12~13mm(内径8~9mm)

タピオカドリンクを注文した時に付いてくるストローほどのサイズ感。

●甘さ控えめで、飲み物の味に影響を与えないプレーンな味付け

●巻き貝のような形をしたパン=コロネのように、

クッキー生地をクルクルと巻いて焼き上げられているのが特徴。

コールドドリンク専用で、ストローとして使える時間はシェイクやスムージータイプのドリンクで約
30分間

アイスコーヒーや豆乳など
サラリとしたタイプのドリンクで約15分間
が目安。

いまは、
業務用商品として、飲食店向けに展開していて、

一般への展開は検討を進めているとのこと。

ブルボンは、
「食品ロスの削減」のため、

賞味期限の延長や、流通在庫の適正化に取り組んでいたり、プラスチック包装材の使用を減らしたり、

包装材原料の一部をトウモロコシ由来のバイオマスプラスチックに置き換えたり…と、

環境に配慮した活動も推進しています。

今日は、
プラスチックごみを減らすこと、
汚れた水を流さないこと
など…

12番目の目標
「つくる責任つかう責任」

14番目の目標
「海の豊かさを守ろう」の達成につながる、
商品を紹介しました。

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SDGsに貢献している商品

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