今日は、お正月を挟んで来年まで開催されているイベントを2つご紹介します。
▶あべのハルカスぽかぽか展望台!かこむdeこたつ
まずは、冬ならではの”ほっこり”を楽しむイベントです!
この番組「Double-E」は、「extraordinary」&「encore」。
非日常的な空間をもう一度という意味ですが、
「ウチですることをソトでする」という「extraordinary」な体験をすることができるイベントが、
現在、あべのハルカスの展望台「ハルカス300」で開催されている「かこむdeこたつ」です。
地上約300メートルからの絶景を望みながら、こたつに入って温かいものをいただくという、
非日常この上ないイベントなんですが、
今年のメニューも去年に引き続き「おでん」です。
昨年も好評だった「出汁自慢!焼きあごだしのおでんコース」に加え、
今年は、ピリッとした辛さが特徴の「やみつき必至!旨辛おでんコース」も登場し、
前菜3種の盛り合わせ、そしておでん8種類をつつきつつ、熱燗を・・・
そんなほっこりする食事を、絶景を見つつ楽しむことができます。
よる10時まで営業をしているので、夜景を見下ろしながらというのも、
またひとつ、味わいが増すのではないでしょうか。
「あべのハルカスぽかぽか展望台!かこむdeこたつ」は、2022/3/27(日)まで、
あべのハルカスの展望台「ハルカス300」で開催されています。
かこむdeこたつ
⇒https://www.abenoharukas-300.jp/observatory/kotatsu/
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▶「アニメージュとジブリ展」一冊の雑誌からジブリは始まった
続いては、国民的人気を誇る あの映画会社に関するイベントです。
「千と千尋の神隠し」、「紅の豚」といえば、言わずと知れた「スタジオジブリ」の作品ですよね。
この「スタジオジブリ」という会社の設立に大きく関係していたのが、
1978年に創刊した日本初の本格的商業アニメ雑誌「月刊アニメージュ」です。
そんな「月刊アニメージュ」の創刊にも参加していた
スタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫さんの、編集者時代、
1978年の創刊当時から80年代までに焦点をあて、スタジオジブリの原点を振り返る企画展、
「アニメージュとジブリ展」が、阪急うめだ本店で開催されています。
こちらでは、1970年代後半に起こったアニメブームのころの映画ポスターや、グッズ、
セル画コレクションなどの展示や、初期のガンプラを使ったガンダムのジオラマ、当時の「アニメージュ」の表紙や付録、そして、「風の谷のナウシカ」の貴重なレイアウトや原画、美術ボードなど、
「アニメージュ」に関わるいろいろなものが展示されています。
特に「アニメージュ」から「スタジオジブリ」設立に大きくかかわる作品である
「風の谷のナウシカ」に関しては、巨神兵のジオラマや、ナウシカが着ていた「風使いの腐海装束」の展示、さらには、この企画展の音声ガイドを、ナウシカ役の声優・島本須美さんが担当し、当時のアニメにまつわるエピソードやウラ話を語りかけてくれます。
日本のアニメのブームを生み出したといっても過言ではない「アニメージュ」の功績を、ぜひ、実際に見て、ジブリ初めしませんか?
「アニメージュとジブリ展」一冊の雑誌からジブリは始まったは、2022/1/10(月・祝)まで、阪急うめだ本店9階にある阪急うめだギャラリーと、阪急うめだホールで開催されています
「アニメージュとジブリ展」一冊の雑誌からジブリは始まった
⇒https://animage-ghibli.jp/