Music Bit、１７時台は映画「死刑にいたる病」から白石和彌監督と阿部サダヲさんのインタビュー模様をお届けしました。
櫛木李宇さんのサイコサスペンス小説を実写化した作品！
連続殺人で世間を震撼させた犯人から、一つの冤罪証明を依頼された大学生。
殺人鬼役の阿部サダヲさんと大学生役の岡田健史さんをW主演に迎え、白石和彌監督がメガホンを取りました。
撮影現場は映画本編とは違い全くピリピリした感じは無く、誰かが必ず笑っているような微笑ましい現場だったそうです。
微笑ましいエピソードとして、小屋で阿部サダヲさん演じる殺人鬼が若い男女を殺していくシーンがあるのですが、一人目の被害者のシーンを撮っている間に次の演者さんが小屋の前で待っており、撮影が終わったら血塗れの状態で阿部サダヲさんと記念撮影を撮り、次の方が小屋に入っていくという日が1日あったそうです！
この映画の見所として、原作とラストは異なっており、ラストを見た瞬間にサスペンスからホラーになるような、えーっとなる瞬間があるそうです。
阿部さんは主役の岡田健史さんのことについても触れており、「自分の出ている映画でこんなに客観的に見れたのは無いかもしれないくらい岡田くんの演技がすごかった」と仰っていました。
主役のお二人の演技にも注目してご覧ください！
映画「死刑にいたる病」は梅田ブルク7、なんばパークスシネマ、MOVIX京都、TOHOシネマズ西宮OS他で現在公開中です！
是非、お近くの劇場でご覧ください！
