今夜の『All that Jazz♪』
ゲストは、岸ミツアキさん!
曽田あくらも大好きなジャズ・ピアニストです。

岸さんは、お父さんの影響、教えからピアノを学ぶなかで、
ある日、TVで観たオスカー・ピーターソン
衝撃を受けて、そこからジャズの道に進んだそうです。
今夜は、そんな岸さんのアルバム『マイ・プレシャス・タイム』
多彩な収録から演奏をご紹介!
まず1曲目は『バックグラウンド・ミュージック』
この曲の特徴は『オール・オブ・ミー』のチェンジ曲ということ。

《チェンジ曲》
テナー・サックス奏者、ウォーン・マーシュ作曲の『オーブ・オブ・ミー』とコード進行は同じ。
ジャズの場合は、コード進行に関しては盗作にならず、
同じコード進行で、少し難しいリフで岸さんが作ったのが
『バックグラウンド・ミュージック』。
そういう曲のことをジャズでは「チェンジ曲」と呼ぶそうです。

岸さんがアルバム『マイ・プレシャス・タイム』を制作するにあたり、
「ジャズを聴き始めたばかりの人にも楽しんでほしい」
そんな思いがあったそうです。

来週の引き続き、岸ミツアキさんをゲストにお迎えします。

渋谷・BODY&SOUL LIVE INFORMATION

◆9月24日(土) 伊藤君子
         日本ジャズ界の至宝とも言われるジャズ・シンガー。
         そんな彼女のBODY&SOULでのステージは、
         毎回バッキングメンバーを変えているのがひとつの特徴です。
         今回は、国立音楽大学卒業の若手実力派のひとり
         武本和大さんがピアノで参加されます。
詳しくは、BODY&SOULのホームページをご覧ください。
https://www.bodyandsoul.co.jp/
 

本日OAした楽曲

『バックグラウンド・ミュージック』岸ミツアキ・トリオ
『ワールド・イン・ユニオン』岸ミツアキ・トリオ
『モナリザ』岸ミツアキ・トリオ

来週は、引き続き岸ミツアキさんをゲストに迎えます。
ぜひ聴いてください!

This article is a sponsored article by
''.