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今週は、韓国の“寒〜い冬”をピックアップ!
おすすめの防寒アイテムやアドバイスなどをご紹介しました。
韓国の寒さの理由
大陸性気候で、シベリアの冷た~い空気が大陸を伝ってそのまま流れ込むため、ソウルでも12〜2月の平均気温は、氷点下になることが多いんです。
最低気温がマイナス 10度以下になることもあり、寒波が来ると、ソウルのど真ん中を流れる漢江が凍ることだってあります。
道が凍っていることも多いので、外を歩く際には足元に注意が必要です。
韓国伝統の床暖房「オンドル」
古くは、朝鮮時代にもオンドルが使われていたそう。
当時は、かまどを焚いたときに出る煙が、床下に敷いたトンネルを通って、部屋の反対にある煙突から煙が出るまでに、部屋を温めるという方法でした。
時代とともに、かまどの燃料が薪から練炭や灯油に代わっていき、電気やガスが普及した現代では、ボイラーを利用して家全体に張り巡らした熱湯を循環させるというシステムに代わってきました。
「オンドル」を使っているカフェや食堂、ホテルなどもありますので、冬に韓国を旅行される際は、ぜひ体験してみてください。
ただし、カバンを直置きするときは、中のものが痛まないか注意が必要ですよ。
防寒ファッション
日本でも冬の必須アイテム「ダウンコート」は韓国では「패딩(ペディン)」と呼ばれています。
今、韓国で流行っているのが「ペディンサンダル」。
「THE NORTH FACE」や「アディダス」など、さまざまな人気ブランドから発売されており、NCT127がブランドアンバサダーを務める「PUMA」からはNCTコラボのペディンサンダルも発売。売り切れも続出しています。
また、帽子やマフラーなども、冬のマストアイテムですが、今年は断然「バラクラバ」なんです。
頭からかぶるタイプの“目出し帽”のことで、頭から耳や首まですっぽりと包んでくれるので、とても暖かい!
韓国でも大人気のブランド「ミュウミュウ」のアンバサダーを務めるIVEのチャン・ウォニョンをはじめ、韓国女子たちが続々とバラクラバを着用した画像をSNSに投稿しバズっています。
手先の冷えには「カイロ」
手袋をしていても手先が冷える場合には、やはりカイロです。
SDGsに積極的に取り組む韓国では、充電式カイロが大人気。
キャラクターものや、スマホの補助バッテリーとしても利用できるものなど種類も豊富。
自宅やオフィスで使うなら、シートタイプで手やマグカップを温められたりするものも便利ですよ。
また、日本以上に乾燥している韓国では静電気対策も要チェック!
「静電気防止スプレー」は、ドラッグストアなどで購入できます。
冬の韓国旅行はココに注意!
寒さが苦手な方は、「高速ターミナル」や「COEX MALL」など、駅直結の商業施設がオススメ。
また、飲食店では、なるべく店の中央の席を選びましょう。窓際とか入口付近はかなり寒いです!
また、ソウル市内は、コロナ禍にタクシーが激減しています。
極寒の中でタクシーをつかまえるのは大変。
12月から深夜料金の時間帯が22時からに前倒し、23時〜午前2時は 深夜料金も40%増となっています。
◆12月のキャンペーン◆
しっとりとして、ふわふわとした口当たりが大人気のバウムクーヘン専門店「MIYABI′S」。
泉佐野店、なんばマルイ店、上本町店に続いて、4店舗目となるルクアイーレ店が、大阪駅直結の「ルクアイーレ」2階にオープン!
「MIYABI′S」全店では、12月末まで「抹茶のカットバウム」か「ほうじ茶のカットバウム」を1つご購入いただきますと、なんともう一つ!抹茶か、ほうじ茶のカットバウムをプレゼント。
この機会にぜひ、抹茶や ほうじ茶のカットバウムをお楽しみください。
ルクアイーレ店
MIYABI'S バウムクーヘン
ファイブ・イー・ライフ株式会社
健康寿命百年に貢献する企業を目指す『ファイブ・イー・ライフ』。
大阪・なんばCITY本館地下2階にある、高麗人参と本格韓国食品のお店「百年の礎」なんばCITY店では、高濃縮の高麗人参サプリメントをはじめ、温めるだけで本場の味を楽しめる参鶏湯、テレビショッピングで人気の化粧品「J avec toi」シリーズなど、韓国食品から化粧品まで、通販でしか買えなかったオリジナル商品を、日本で唯一、直接見て買える場所となっています。