今日ご紹介した絵本は、ポプラ社から出版されている 『 あいしてくれてありがとう 』 。
主人公は、乱暴者の恐竜・ティラノサウルス。
毎日、仲間の恐竜をいじめて好き勝手に生きていましたが、そんな彼の前に、
ある日、パウパウサウルスという視力を失った恐竜が現れます。
内気で友達がいないために、「生まれて来なければよかった」と思っている
パウパウサウルスを見て、ティラノサウルスは思わずパウパウサウルスを励まします。
一方、目が見えないパウパウサウルスは、話している相手が凶暴なティラノサウルスだ
ということに気づいていません。 …というのが昨日までのお話です。
作・絵/宮西 達也さん、ナレーターは、神農 直隆さん。
お話の続きですが、都合により後日お届け致します。どうぞご了承ください。
明日の 「よ・み・き・か・せ」 も、どうぞお楽しみに。