「SDGs」とは、世界が抱える様々な課題を、

2030年までに解決するための17の国際目標のこと。

『SARAYA FLAP』では、「SDGsの17の目標」を紹介しながら、

関連する「最新ニュース」や「話題」を、皆さんと一緒に考えています

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傘とSDGs

今年の近畿地方の梅雨明けは…7月19日ごろと予測されていますが、今日は、「傘とSDGs」の話題

記録的な遅い梅雨入りとなりましたが、梅雨の時期、傘を購入する人が急増します。

財務省・貿易統計によりますと、

日本の傘の消費量は直近3年平均では年間約7,600万本。

大量消費・大量廃棄が社会問題になっています。

特にビニール傘は、「素材のばらつき」や「使われる強力な接着剤」などの関係で

リサイクル効率が非常に悪く、プラスチックごみが増える要因の一つでもあります。

とはいえ、近年、SDGsへの関心の高まりから、

機能性・デザイン性が高く、長く使えるものが多く開発され、

傘の年間消費量は2015年の約1億3,000万本から大きく減っています。

傘の使い捨てを減らす取り組みとして、

傘のシェアリングサービスや、愛着がわく傘、丈夫で長持ちする傘の開発などが

進んでいます。

SDGs12番目の目標である「つくる責任、つかう責任」への意識が高まっている。ということでしょうか?

最近の傘事情…

今年の傘業界のキーワードは、今年は、『軽い』『機能性』『日傘』『インバウンド』

晴れ雨、兼用の傘、

操作性が高く、ワンアクションで開閉できる折り畳み傘、

リュックが濡れないように後ろが長めに設計されている物、

強風に強い傘、

外国人観光客向けに和柄の番傘などなど、多様な傘が登場しています。

これからの季節は、日傘です。

環境省の各種実験から、「熱中症対策」に有効だと、明らかになっています。

日傘の利用は、体感温度を下げ、体温上昇と深く関わる心拍数の増加も抑制、

発汗量も低下させることが示されています。

日傘というと、レース素材など『パステルカラーのかわいい日傘』を

イメージされる方もいらっしゃると思いますが…

最近、晴れの日のみで使用される日傘は、ごくわずかな店舗が取り扱うだけ。

現在の主流は、日傘と雨傘の性能を両立させた『晴雨兼用傘』で、

その多くがシンプルでユニセックスなデザインです。

熱中症予防で使うなら、UVカット率99.9%、遮光率99.99%、

さらに遮熱効果もあるものがオススメ

機能面では、強風でもしなって受け流せるもの、

すっきり畳みやすいように生地が加工されているもの、

片手でワンタッチで開けるものなど、

用途や好みに合わせて選べるようになっています。

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暑さはこれからが本番です。

消防庁によりますと、昨年5月から9月の熱中症での救急搬送の累計は

過去2番目に多い9万1467人。

うち3万人近くが入院、死亡も107人で、

全体の3割近くが道路や駐車場など屋外での発生となっています。 

自分の命を守るために、この夏、日傘はの利用も検討して下さい。

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