各大学の未来に
繋がる取り組みを紹介する番組
「マクセル meets カレッジナレッジ」
FM大阪と、TOKYO FMの2局ネットでお送りしています。
今月は、東京都文京区にあります
“お茶の水女子大学” におじゃましています。
お話を伺うのは
お茶の水女子大学
文教育学部 言語文化学科 2年
渡邉あさぎ さんです!
渡邊さんは「生活者起点」をテーマに身近な SDGs への取り組みを発信する団体
“OCHA-SDGs 学生委員会”で副委員長を務めてられています!
渡邉さんは、先週までご出演いただいた土井さんと同じ
“OCHA-SDGs 学生委員会”に所属されているということですが、
参加されたきっかけは?
私が参加したきっかけは、入学前、お茶の水大学のことを調べていた際に、
インスタグラムを見つけたことです。
SDGsのことを知ってはいたのですが、難しそうだな、程度にしか思っていませんでした。
そんなSDGsを「生活者起点」で発信した投稿を見て、
私でも取り組めることがあるんじゃないか、と思い、入学してすぐに参加しました。
入学前から興味を持たれていたんですね!
“OCHA-SDGs 学生委員会”では、副委員長を務められているとのことですが、
渡邉さんが特に関わっている活動はなんですか?
私が特に力を入れている活動で言いますと“プラントベースフード”の発信です!
食品の環境問題は世界中で取り上げられていますが、
「生活起点」の考え方としては、身の回りで取り入れやすいですね!
“プラントベース”を取り入れる理由も、環境問題や動物愛護だけでなく、
生活習慣病の発生リスクを抑えられるとった健康や美容のため、という方もいます。
アメリカでは、食事スタイルの1つとして“プラントベースダイエット”を実践している人もいます。
自分のための取り組みが、結果的に畜産由来の温室効果ガス削減や、
食料問題の解決につながる、一石二鳥ですね!
専門的なイメージがあるかもしれませんが、
どんな理由であれ情報を取り入れて、 身近に興味を持ってほしいです!
そこで、“プラントベースフードメニュー”を生協食堂に提案させていただき、
実際に販売をしていただきました。
どのようなメニューなのか気になるところですが、
そろそろお時間が来てしまいました!
来週も引き続き、渡邉さんから詳しく伺います。