「よ・み・き・か・せ」、今日ご紹介した絵本は、
フレーベル館から出版されている 『 キラキラ 』。
作・絵/やなせ たかしさん、ナレーターは、かかず ゆみさんでした。

ある山に、人々が怪物だと恐れ、「キラキラ」 と呼んでいる生きものがいました。
全身毛むくじゃらで目が一つ、そして、耳や手足の指先はとがっています。
このキラキラを倒すと言って山へ向かった 「キリ」 という男の子がいました。
しかし、キリが戻らないため、そのお兄さんである弓矢の名人 「キル」 も山へ向かいます。
    
キルが頂上に着くと、キラキラが、倒れたキリのそばにいるところに遭遇。
キルは早速、キラキラへ矢を向けました 。…というのが昨日のお話です。
今日はその続きをお届けしました。

明日の 「よ・み・き・か・せ」 は、小桜エツコさんのナレーションで、
『 みどりのホース 』 という絵本をご紹介します。どうぞお楽しみに。

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