「よ・み・き・か・せ」、今日ご紹介した絵本は、
偕成社から出版されている 『 ライオンとぼく 』。
作/垂石 眞子さん、ナレーターは、かかず ゆみさんでした。
この本、今は入手が難しいそうでして、興味がある方は図書館などで探してみて下さい。

主人公の男の子にはライオンの友達がいて、ある日、そのライオンを家に招待しました。
ところが玄関で出迎えたお父さんは、ライオンに向かって土足で家に上がろうとしたこと、
タテガミがボサボサなことを注意します。
そこで、ライオンは家に帰って、タテガミをブラシでとかし、靴を履いて出直しました。

すると今度はお母さんが、手を洗わずにテーブルにつこうとしたこと、何も着ていないこと
を注意。そこでライオンは、うがい手洗いをし、シャツとネクタイを借りて身に付けました。
…という所までが、昨日のお話。 この後、男の子の家族とおやつの時間を迎えます。

明日の 「よ・み・き・か・せ」 は、小桜エツコさんのナレーションで、
『 ほうちょうさんききいっぱつ 』 という絵本をご紹介します。どうぞお楽しみに。

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