「よ・み・き・か・せ」、今日ご紹介した絵本は、
国土社(こくどしゃ)から出版されている 『 ロバのおはなし 』。
作・絵/よしだ るみさん、ナレーターは、夏木 マリさんでした。

今日は、昨日お話の後半をお送りしました。
主人公は、あるお爺さんと一緒に暮らすロバ。
朝から晩まで、背中に載せたたくさんの荷物を運んで、クタクタの毎日を送っています。
そんなロバの目からは、いつものんびり草を食べている牛も、飼い主だけを乗せて
軽やかに走る馬も、ご主人と遊ぶのが仕事の犬も、羨ましい存在です。
重たい荷物を背負ってひたすら歩くロバは、そんな切なさを胸に生きていました。
…というのが、昨日のお話。 再びお爺さんと仕事に出る、続きの場面からお送りします。

「よ・み・き・か・せ」、明日も夏木マリさんのナレーションで、
今度は、『 シニガミさん 』 という絵本をご紹介します。どうぞお楽しみに!

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