「__NPO 地域環境デザイン研究所 ecotone__」のの絶賛ダイエット中!太田航平さんをお迎えして、
生ごみダイエットモニターの結果ついての話をしました!

と、いうことでコチラが今回の結果になります!!

<モニターチャレンジ結果>
水切り前の生ごみ量:179,407g
水切り後の生ごみ量:157,876g
84世帯総水切り量:12,308g
1日あたりの水切量:36.8g
平均喫食数:4.8食/日
食数あたりの水切量:7.7g
■標準生ごみ1㌧を、トラックによる収集と運搬、焼却の従来の方法で処理すると
2,051.3 ㎏ の CO2 が排出される

・生ごみ1㌧の運搬に要する燃料から排出する CO2 量・・・・・ 15.9 ㎏
・生ごみ1㌧の焼却に要する燃料から排出する CO2 量・・・・1979.0 ㎏
・生ごみ1㌧が燃焼するさい放出する CO2 量・・・・・・・・・ 56.4 ㎏

1tで2051.3㎏だから、1㎏あたり2.0513㎏、1gあたり2.0513g
水切り前の生ごみ量:179,407g
179,407g×2.0513g=368,017.5791g
          
水切り後の生ごみ量:157,876g
157,876g×2.0513g=323,851.0388g
368,017.5791g-323,851.0388g=44,166.5403g(今回のCO2削減量)
44,166.5403g×48週=2,119,993.9344g
≒2,119.994kg/84世帯=26.19kg/世帯(年)
大阪府の世帯数 3,970,395世帯(平成27年9月1日現在)
3,970,395世帯×26.19kg/世帯≒103,985トン(年)
杉の木1本あたりの年間CO2吸収量:14kg
地球温暖化防止のための緑の吸収源対策による(環境省・林野庁)
杉の木植林換算本数:7,427,474本(小数点以下切り捨て)

うーん、難しいですが、
とにかく大阪府内の、全世帯が、1年間生ごみの水を少しづつでも
絞るだけで、杉の木およそ743万本分ものCO2排出を押さえることが出来ちゃうんです!
途方もない数字ですよね。
逆に考えれば、大阪府内の、全世帯が、1年間生ごみの水を少しづつでも
絞らないだけで、杉の木およそ743万本分ものCO2を排出してしまうんですよね。
自分のことだけでなく、大切な人の未来のためにも、
ちょっとしたことだけで、こんなに効果があるんです!
このコーナーは、今回が最終回ですが、
これをきっかけに、少しでも生ごみ削減の意識を高めていただけたらと思います。
また、太田さんは、今後も様々なエコ活動を続けていらっしゃいます。
太田さんダイエット大作戦も含め、ぜひ、今後の活動に御注目ください!

そして、今回聞き逃していしまった!という方は、
PODCASTがアップされていますので、
是非お聞きください!

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