
今回、今井優杏さんがまず訪れたのはGRガレージ光明池。車のファンが集い、語らい、一緒になって車を楽しむ町一番の車屋さんを目指して2017年9月に誕生したお店です。
今井さんのお隣にいるのは今回助手席に乗っていただく川口 真(かわぐちまこと)マネージャー、そして2人の後ろに停まっているのが今回試乗するVOXY GR SPORTです!
出発!の前に今回はまずGRガレージ光明池の中でお話を伺いました。
かっこいいお店で、中もわくわくするものでいっぱいです。

GRガレージについて
GRとはトヨタの行っているモータースポーツ活動、GAZOO Racingの頭文字です。
今井さんのわかりやすい説明を引用すると・・「モータースポーツから得た治験を市販車に活かすという・・・モータースポーツとそれから私達消費者が乗る市販車、一般車の間を埋めるようなスポーツコンバージョン車とかそれとかチューニングモデルとかそれからパーツなんかをさすのがGR」とのこと。
GRガレージがどういうお店かについては「車好きのお客様がご来店していただき・・車の試乗やイベントを楽しんでいただくとともに、専任のコンサルタントが車に適した各パーツやグッズのご提案はもちろんのこと、新車・中古車販売のサポートまでさせていただきます。」と、川口さんが教えてくださいました。


今回試乗させていただくのは「VOXY GR SPORT」

■タイプ:VOXY GR SPORT(ベース車VOXY ZS)
■総排気量:2.0L
■駆動方式:2WD
■乗車定員:7人乗り
■トランスミッション:Super CVT-i(自動無段変速機/7速スポーツシーケンシャルシフト
マチック付)




「 VOXY GR SPORT」TESTDRIVEインプレッション
まず、安定感のあるコーナリングに驚く今井さん。「ミニバンはタイヤの間が長いから不安定に感じる方が多いのに・・このVOXY GR SPORTはものすごいその揺れ幅が少ない!!」「ピターッとしてる!!」とびっくり。川口さんも「ハンドル操作と車が向きを変えてくれるのが連動しているという・・本当にミニバンらしくない、走りをしてくれる車です。」と誇らしげです。

下の写真を御覧ください。これもVOXY GR SPORTの大きな特徴なのですが・・サスペンション自体が20~25ミリ車高が下がっているダウンサスなんです。それに加え、バンパー自体も専用のチューニングされており、下回りのブレースという補強パーツを使うことでボディー剛性が強化されています。これにより「ハンドリングが、通常のVOXYではあじわえない乗り味になっているというのが顕著ですね」という川口さんの言葉に、今井さんも大いに納得。「チューニングが運転をなめらかに、また快適にするためにも使えると思った。」というのも今回の今井さんの感想です。


こちらが専用の剛性をアップする装備「ブレース」です。

そして今井さんが今回、一番感動していたのが専用ブレーキキャリパー&専用スポーツブレーキパッドです。
「スポーツカーみたいに奥の方までキレイにコントロールできる!最初ギュッってききすぎたりしてカックンしない!」「これ標準になればいいと思うくらいいい、このブレーキ!」と大絶賛。
今井さんいわく、アクセルより使用頻度の高いブレーキの質が高いとドライバーの疲れや快適性にかなり効果があるとのことで「これ、こういうところがGRええんちゃうん?って思ってしまうんですよ」とのこと。
どんなブレーキが気になった方、ちょっと踏んでみたくなった方はぜひGRガレージ光明池に足を運んでみてください!

今井優杏の今回の「VOXY GR SPORT」おすすめポイント3点

1.TOYOTA GAZOO Racingで培った技術を市販車に活かした「GR」のスポーツコンバージョンライン「GR SPORT」
2.ダウンサス&ボディー剛性の強化によってコーナリング時のハンドリングがなめらか
3.専用ブレーキキャリパーと専用スポーツブレーキパッドでスポーティーなブレーキングが可能
これからもカタログやWEBだけではわからない車の魅力をどんどんお伝えしていきます。
色々な車が登場いたしますのでご期待ください。次週はVOXY GR SPORTの試乗インプ
レッション後編ですのでお楽しみに!
毎週土曜日19:30~19:55の「RADIO TEST DRIVE」をお聴き逃しなく~!