毎週水曜日のお昼2時半頃からは『阪神高速maruごとハイウェイ!』
このコーナーは、ドライブにオススメのスポットやイベント、グルメはもちろん、
そんなスポットにアクセスできる「阪神高速」の最新トピックスもご紹介しながら
週末ドライブにぴったりの話題をまるっ!と、ご紹介します!!
11月11日は『阪神高速道路、保全交通部 交通企画課、谷 勇輝(たに ゆうき)さん』をスタジオにお迎え!

谷さんのいらっしゃる保全交通部・交通企画課は、
普段、阪神高速をご利用のお客さまに、
安全、安心、快適な道路の提供を目指し、交通管理に関する仕事をされています。
そんな谷さんにご紹介いただく今回の話題は「SNDプロジェクトについて」です。
FM大阪でも啓発キャンペーンを展開してますが、
改めて「SNDプロジェクトについて」とは、
SNDが⇒⇒⇒STOP NAGARA DRIVINGの略で、
スマホを見ながら・・・、よそ見をしながら・・・、イライラしながら・・・
といった危険運転を撲滅するプロジェクトで、
ネクスコ西日本、本四高速、FM大阪、阪神高速の4社が手を取り合って行う、
持続的な交通安全啓発活動です。
ちなみにFM大阪では珠久美穂子さんがDJで、毎週木曜日の夜8時から30分間、
「SND garden~STOP!NAGARA DRIVING PROJECT」を放送中です!!
基本的に理解はしているんですが「ながら運転」の発生状況はどのくらいかといいますと、
警察庁の調査では、2019年中の携帯電話使用などによる交通事故件数は、
2,600件以上で増加傾向にあり、カーナビ等を見ながらの事故も多く発生しています。
また、携帯電話使用中などによる事故の場合には、使用なしの事故と比較して
死亡事故率がおよそ2倍でした。
具体的な部分で「ながら運転」の危険性は、阪神高速環状線などでは制限速度が時速60kmですが、
5秒スマホに目を移しただけで、その間に車は83m進みます。
これは、道路を照らす照明柱(直線区間で概ね35m~40m間隔)を2本以上進むことになります。
また、4号湾岸線、5号湾岸線などでは制限速度が時速80kmの区間があります。
時速80kmでは5秒スマホに目を移しただけで、その間に車は111m進みます。
わかりやすく言いますと、甲子園球場はレフト・ライトの両翼が96m、
センターまでが118mありますので、わずか5秒の間に
ホームベースから外野スタンドまで到達してしまいます。
自分では一瞬と思っていても、その間に進む距離は想像を超えている「ながら運転」。
とても危険ですので、絶対にやめていただきたいですね。
そんな「SNDプロジェクト」ではサポーターを募集しています。
SNDプロジェクト公式HPでサポーターを募集しています。
サポーターとして、あなたの大切な人や「ながら」運転撲滅へのメッセージをお寄せください。
また、みなさまから多くのメッセージを頂きたくキャンペーンを開始しています。
期間は11月30日(月曜日)までで、
すでにメッセージをお寄せいただいた方も対象です。
「サポーター登録」いただいた方の中から抽選で1,000名様に、
「SNDグッズ」などをプレゼントします!
具体的なグッズの内容は、NEXCO西日本提供ミニカー、阪神高速提供ボールペン、
SNDピンバッジ、SNDステッカーです!
ぜひ「SNDプロジェクト」のサポーターになりましょう!
「阪神高速maruごと ハイウェイ」では、リスナーの皆さんからの
ドライブソングのリクエストを募集しています。
「赤maru」のリクエストフォームからエントリーしてください。
採用された方には、ドライブにも便利な、赤maruオリジナル QUOカード3,000円分をプレゼントします!
たくさんのリクエスト&メッセージお待ちしています!!
