毎週水曜・おひる2時半頃からは『阪神高速maruごとハイウェイ!』
このコーナーは、ドライブにオススメのスポットやイベント、グルメはもちろん、
そんなスポットにアクセスできる「阪神高速」の最新トピックスもご紹介しながら
週末ドライブにぴったりの話題をまるっ!と、ご紹介します!!
9月29日は『阪神高速道路、管理本部 大阪保全部 保全管理課の前原 耀太(まえはら ようた)さん』をスタジオにお迎え!!

前原さんのいらっしゃる「管理本部 大阪保全部 保全管理課」では
普段、阪神高速道路で損傷が発生したときの補修や修繕の調整、案内の改善、
安全対策についての検討をされています。
また「1号環状線リニューアル工事2021北行」の実施に向けた調整も担当されています。
そんな前原さんがご紹介してくれる話題は「6号大和川線の案内をより分かりやすくしました!」というものです!
今回、案内を「より」わかりやすくした、というきっかけは、
阪神高速では、お客さまからいただいた声を基に、案内改善などを実施しておりますが、
数多くの「6号大和川線に行くための案内をもっと分かりやすくしてほしい」
というお声をいただき、そこで「4つ」の対策を行いました。
まず1つめは「路面の案内を強化」しました!
分岐の手前で、道路のアスファルトに白線で「大和川」の文字を書き加えて、
路面の案内を強化しました。
これにより、どの車線で大和川線に分岐できるのか、わかりやすくなりました。
2つめは「案内補助看板の設置」です。
各ルートに分岐するジャンクションの手前に、分岐する方向の矢印と「大和川線」の文字を書いた、
縦に長細い「短冊型」の補助看板をあわせて29箇所設置しました。
この補助看板はジャンクションに入る早めの段階で見ていただくことで、
事前の車線変更を促すとともに、お客さまに安心して経路選択していただくお手伝いになればと願っています。
3つめは分岐の手前で「大和川線の利用を案内する横断幕」を設置しました。
先ほど「奈良」のお話も出ていましたが、例えば、大和川線を利用すると、
大阪都心部を通らず、奈良方面へ行くこともできます。
大和川線の路線番号の⑥を強調した横断幕を6か所に設置し、
6号大和川線の認知度向上と、う回のご利用の促進をはかりました。
そして、4つめは「遮音壁に文字案内」を追加しました!
具体的には分岐手前の音を遮るための壁に、赤文字で大きく目立つように、
『6号大和川線は左へ』と文字案内を追加しました。
なお、複数枚のパネルを斜めに設置することで、走行しながらでもはっきりと文字が見えるように
なっております。
路面標示や看板はよく見ますが、横断幕や壁に案内が書かれているのは珍しいですね。
我々ドライバーの声をひろっていただいて、より安全で安心して奈良方面に走行できる
「阪神高速6号・大和川線」になっています!
みなさんも安心・安全・快適な阪神高速をご利用ください!
なお、阪神高速はお客さまからいただいた声を大切にし、
実際に改善や対策を行っております。気になる箇所がありましたら、ぜひお知らせください。
阪神高速のホームページのお問い合わせからアクセスできます。
「阪神高速maruごと ハイウェイ」では、リスナーの皆さんからの
ドライブソングのリクエストを募集しています。
「赤maru」のリクエストフォームからエントリーしてください。
採用された方には、ドライブにも便利な、
赤maruオリジナル QUOカードをプレゼントします!
たくさんのリクエスト&メッセージお待ちしています!!
