今夜は、70年代に大ヒットを連発したナイル・ロジャースに注目します。
当時の流行発信地のひとつが”ディスコ”でした。
”クラブ”しか知らない世代の竹内美樹が抱くディスコのイメージは、
「ミラーボールとアフロで、キラキラしている」だとか。
ただ一度50代が集う六本木のディスコイベントに参加した時のこと、
”ラインダンス”と言われるみんなが同じステップで踊っていたのが
とても印象的だったと言います。
”クラブ”では自由に踊るのが一般的ですよね。
78年に映画『サタデー・ナイト・フィーバー』がブームとなり、
同年にナイル・ロジャースのグループ、シックの『おしゃれフリーク』が
全米で6週も1位という大ヒットになります。
竹内美樹は、ナイルのカッティングのギターがカッコいいと。
ナイル・ロジャースからつながる「Link of My Jam」、
NO.1は、彼がトニー・トンプソンがプロデュースしたシスター・スレッジです。
女性版ジャクソン5として71年にデビューした4人姉妹のグループは、
『ウィ・アー・ファミリー』が79年に大ヒットします。
竹内美樹は、この曲の歌詞にハッピーなヴァイヴスを感じると話します。
そして、リンクNO.2は、クール&ザ・ギャングです。
柴田玲は、ヒットした当時『ジョアンナ』や『チェリッシュ』といった
バラードをよく聴いていたそうです。
ナイル・ロジャースとは10代の時から知り合いだった彼らは、
2010年にパリでのイベントで共演したことをきっかけに
初めてコラボでレコーディングします。
その曲をご紹介!!
本日OAした楽曲
『サンシャイン』竹内美樹
『おしゃれフリーク』シック
『ウィー・アー・ファミリー』シスター・スレッジ
『アイ・ウォナ・ダンス』シック・アンド・クール&ザ・ギャング