毎週・水曜お昼2時半頃からは『阪神高速maruごとハイウェイ!』

 このコーナーは、ドライブにオススメのスポットイベントグルメはもちろん、

そんなスポットにアクセスできる阪神高速

最新トピックスもご紹介しながら

週末ドライブにぴったりの話題をまるっ!と、ご紹介します!!

4月13日は阪神高速道路 神戸管理・保全部 保全管理課の「南口優貴さん」

スタジオにお迎え!!

画像: 4月13日水曜日 阪神高速maruごとハイウェイ!

南口さんのいらっしゃる神戸管理・保全部 保全管理課では、

普段、神戸地区におけるリニューアル工事の事前調整や道路の補修検討、

また交通安全対策や標識の改善など、

道路を守る仕事の取りまとめ役を主に行っておられます。

そんな「南口さん」からの情報ですが、

あさって4月15日から3号神戸線、摩耶・芦屋間リニューアル工事を行います。

この工事に伴い、あさって4月15日(金曜日)午前4時から、

4月25日(月曜日)の午前6時まで、

「3号神戸線、摩耶から芦屋間の上下線」終日通行止めになります。

こちらの工事のお知らせとご協力のお願いです。

まずこの工事の目的ですが、

阪神高速では、安全・安心・快適を未来につなげるため、

構造物をより長く、より良い状態で使い続けられるように、

高速道路リニューアルプロジェクトに取り組んでいます。

3号神戸線もその取組みの対象となっており、

今回、摩耶~芦屋間の上下線

終日通行止めによるリニューアル工事を実施します。

この区間は前回実施した大規模な通行止め工事から10年以上が経過し、

舗装などに損傷が多く発生しつつあります。道路の老朽化への対策として、

今回の工事を実施させていただきます。

具体的にリニューアルする内容は、

まず安全性や走行するときの快適性を向上させるため、

新しい舗装へ全面的に打ち替えたり、橋と橋のつなぎ目、

伸縮継手を取り替えます。

また、芦屋本線料金所ではカラー舗装により、

ETCレーンをより分かり易くします。

他にも道路照明をLEDにしたり、より見やすい案内標識へ取り替えます。

伸縮継手(しんしゅくつぎて)とは、走っていると「ガタン」という音がする道路のつなぎ目ですが、

取り替え以外にも、可能な箇所では、その伸縮継手そのものをなくして段差を解消する

ジョイントレス化」を行います。

これによって、舗装面のつなぎ目がなくなるので車が走る時の騒音や振動を大幅に減らしたり、

道路のつなぎ目から雨水などが浸入することを抑えて、部品の腐食を防ぎます。

そしてもう1つ、舗装の下にあるコンクリートの床板(ゆかいた)、

これをコンクリート床版(しょうばん)と言いますが、

これに生じた細かいひび割れを、大敵である雨水の浸入から守ろうと、

2つの層からなる高性能な防水対策を行います。

 ちなみに、今回は終日通行止めでの工事ということで、この理由ですが、

今回のリニューアル工事で実施する「舗装」や「伸縮継手の補修」などを

通行止めをせずに通常の車線規制工事で実施しようとすると、

約7か月から8か月の工事日数が必要になります。

今回終日通行止めを行うことで、これらの工事をいっきに

10日間の期間で実施することが可能になります。

みなさまには大変ご迷惑、ご不便をおかけしますが、

ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

3号神戸線の工事となると渋滞が心配されます。

リニューアル工事期間中は、特に、摩耶東行出口・芦屋出口などから、

多くの車両が一般道路へ降りることになります。

そのため、摩耶東行出口・芦屋出口周辺交差点の信号待ちなどによって

車が渋滞してしまい、高速道路本線まで影響し、

3号神戸線では朝から夕方にかけて、出口周辺の混雑が予想されます。

また一般道路でも、3号神戸線と並走する国道2号や国道43号などで、

通行止め区間を「う回する車の増加」による渋滞を予測しています。

お客さまや沿道にお住いの皆さまには大変ご不便をおかけしますが、

お車のご利用をお控えいただき、公共交通機関をご利用いただくか、

う回ルートの利用・利用時間帯の変更をご検討ください。

みなさまのご理解とご協力をお願いいたします。

なお、今回のリニューアル工事の実施にあたり、

阪神高速ドライバーズサイト

「3号神戸線(摩耶~芦屋)リニューアル工事特設サイト」を開設し、

通行止めの詳しい情報や交通影響予測などをご提供しておりますので、是非ご覧ください。

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