毎週火曜日のプレゼント
サラヤさんからのプレゼントは・・・SDGsに貢献している商品
- 環境に配慮した「ヤシノミ洗剤」
- 健康に配慮した「ラカントS 顆粒」
- 衛生に配慮した「アルソフト 携帯用 手指消毒ローション」
…をセットにした「サラヤ3点セット」を3名様に
「SDGs」とは、世界が抱える様々な課題を、
2030年までに解決するための17の国際目標のこと。
ここ数週間、マレーシア・ボルネオ島での取材を振り返りつつ
●アブラヤシのプランテーション(大規模農場)を見学したこと
●森が驚異的なスピードで減っているということ
●野生動物が住処を無くして、絶滅の危機にあること
などを紹介しました。
来週は、ボルネオの熱帯雨林の役割について
取材してきた「音」を交えて、再びレポートしたいと思います。
ツキイチ・サラヤのコーナー
さて、ツキの最初の火曜日は…サラヤさんからのSDGsメッセージ
「ツキイチ・サラヤのコーナーッ」
ここ数年、見聞きすることが増えた「地球温暖化」という言葉。
最近の夏の暑さで、身をもって感じますよね。
春と秋が短くなって、夏が終わるとすぐに冬になる感覚で、
四季がないな~と感じる方も多いのはないでしょうか。
実際に、最高気温が35℃以上と言われる”猛暑日”の日数は、年々増加傾向にあるそうで、「最高気温を更新」…というニュースを目にする機会も
多くなっているように感じますよね。
地球温暖化は私たちの生活だけでなく、野生生物にも影響を与えています。
地球温暖化の影響を受けていると考えられる野生生物の数は、
約4,000種とも言われており、ホッキョクグマをはじめ、
さまざまな野生生物が絶滅の危機に瀕しています。
動物たちを危機に追いやっているのは、地球温暖化だけではありません。
実は、私たちが普段から使用している「ある油」が、
野生生物を絶滅の危機に追いやっているケースもあるんです。
それは、「パーム油」と呼ばれ、世界中で使われていて、
その約85%がお菓子やインスタント食品などの食用、
そして残りが、化粧品などの工業用として使われ、
私たちの生活を支える必要不可欠な油です。
しかし、このパーム油の生産地のひとつであるボルネオでは、
原料となるアブラヤシ農園の急激な拡大による熱帯雨林の伐採で、
多くの野生生物が危機に瀕しており、大きな課題となっています。
こうした課題を受け、18年前からサラヤでは
『ボルネオ環境保全活動』に取り組んできました。
ヤシノミ洗剤などの商品の売上の1%が、
傷ついたゾウの救出をはじめとするボルネオの保全活動に使われています。
SDGs番号でいうと、「12.つくる責任・つかう責任」ですね
今月9月16日~25日は、国際的なSDGs週間(Global Goals Week)です。
挑戦の秋。 まずは、小さくても気軽に始められることから
行動してみる1週間にしてはいかがでしょうか。