各大学の未来に繋がる取り組みを紹介する番組
「マクセル meets カレッジナレッジ」

10月は京都府京都市にあります立命館大学 衣笠キャンパスにおじゃましました!
今回は産業社会学部 3年生の山根 巧也さんにお話しを伺います!

画像1: 10/2(日)「マクセル meets カレッジナレッジ」

学生と大学職員、地域住民の皆さんと一緒に、SDGsの達成を目指す
『きぬがさ農園 Kreis』の代表を務めているという山根さん!
団体名に『農園』がついているということで野菜を育てるなど農作業がきっかけで発足されたのかと思いきや!?実は意外な理由があったそうで…

「僕は、2代目の代表なのですが、そもそも、『きぬがさ農園』ができたきっかけは、
初代の代表が学内でゴミとして処分されている落ち葉を見て「もったいない!」と思ったことがきっかけなんです!
(衣笠キャンパスの)学内には自然も多く、大量の落ち葉が出るのですが、それを焼却処理するためにエネルギーが必要な上、CO2も発生します。
元々は自然にあったものなのだからうまく活用できないか、と考えていたところに、ちょうど地域の方との交流の場を作りたいと考えていた大学側とこの思いが一致し、活動がスタートしました!」

農園の活動に落ち葉をどのように利用しているのかというと…

「集めた落ち葉を利用して、野菜や草花が元気に成長するための腐葉土作りを行っています!
実際に、これまでに2万9700L分の落ち葉を腐葉土に変えてきました!
この腐葉土を使った農園作りにも取り組んでいて、ピーマンやきゅうり・えだまめ、あとは最近だと、さつまいもやナスなども育てています!
植える野菜も全て、学生たちで話し合ったり、地域の方々から直接意見を伺って決めています!」

きぬがさ農園で育てられた野菜は実際に自分たちで頂くだけでなく
学内の食堂で提供を行っていて、これまでに累計3200食近くを販売してきたほか、
購買で無人販売も行っているそうです!
実際に友達から「美味しかったよ!」と言われる機会もでき、喜びを実感されているとのことです!

番組の情報や収録の模様は、FM大阪のツイッターでアップされています。
是非チェックしてください。
https://twitter.com/fmosaka851

今週の放送はradikoタイムフリーでも聴くことができます。
こちらも合わせてチェックしてください!
radikoタイムフリーで聴く⇒ https://www.radiko.jp/share/?sid=FMO&t=20221002135500

来週も山根さんにお話しを伺います!
「マクセル meets カレッジナレッジ」
次回もお楽しみに!

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