リスナーのリクエスト#21は、「東京都のコングキング」さんからいただいた
ジミー・スコットの『ヘヴン』です。
過去の放送で竹内美樹が行きつけだと紹介した、
新宿2丁目のアイララに行ったところ、
あまりの楽しさが天国のようだったと、このリクエストをいただきました。
ありがとうございます!

今夜竹内美樹が選んだ「My Jam」は、
ビル・ウィザースの名曲『リーン・オン・ミー』です。
名曲と言われる理由のひとつは、歌詞にありますが、
柴田玲は、その歌詞について、
「声を上げてくれないと、助けられないから、声をあげていいんだ」
というところに、曲のメッセージが感じると言います。
今夜は、観客との一体感にその魅力をさらに感じられる、
1972年10月6日にニューヨークのカーネギーホールでの
ライヴ・ヴァージョンをお送りしました。

そして、ビルからつながるリンクは、ジル・スコットです。
ネオ・ソウルのシンガー・ソングライターは、ビルの親族からの信頼を得て、
『ラヴリー・デイ』をカヴァー。
竹内も大好きな1曲だと言います。

ビル・ウィザースは、1985年に第一線を退いたので、
ライヴ・パフォーマンスを観る機会がなかなかなかったのですが、
そのなかで、2人が動画で発見したのが、
2015年にロックの殿堂入りを果たした時のライヴ映像
スティーヴィー・ワンダーとジョン・レジェンドが『リーン・オン・ミー』を歌い、
ビルのことを呼び込んだ映像に感動したと言います。
ぜひチェックしてみてください。

来週は、ブルース界のレジェンド、バディ・ガイ
新作『ザ・ブルース・ドント・ライ』に注目します。

本日OAした楽曲

『ヘヴン』ジミー・スコット
『リーン・オン・ミー』ビル・ウィザース
『ラヴリー・デイ』ジル・スコット
『テキーラのようなMi Amore』竹内美樹

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